トランスのスノーボーディング50年史特集号なる新刊の表紙がかの、クレイグ・ケリーさんで、その裏表紙のFLOWの広告で写真が採用されました。
photo:Kaneko@FLOWsnowboardingJAPAN
ロケーションはコロラド、ブリッケンリッジエリアのバックカントリー
FLOWのチームシューティングに呼んでくれてゴージャス&スリリング&ジョブな5日間を過ごした。
ゴージャスなことをしたわけでもないけどアメリカのスノーリゾートってファンシーなところが多くてほんとに豊かさの違いを感じさせられる。
Scotty Lago,Tim HumphreysにDale Rehberg(ボス),Aaron Dodds(フォトグラファー),知る人ぞ知るChainsawProductionsのBradHolms(フィルマー。伝説のスキーヤー)。このカルチャーの世界では超一流戦士達でおれもまじめなふりしなきゃ、って感じ に ならなくてもいい、どっちかというと面白さを逆に問われる感じでもある。
すごい酔っぱらったところを見てみたい とか もっと来い みたいな感じで
ティムが一番普通というかイカレていないので安心する。十分面白いけど
その後Scottyはチームを離れてしまったけどたぶんエージェントの仕事だからドライなものなんだろう、と思う。
エージェントにコーチにフィルマーに、新しい職業として成り立っているところもいい。
そうするとずっとスノーボードをやって来た人がエリートとして働けるし。
スノーボード創世記のように一つのブランドにずっといる生え抜きの看板ライダーなんて今時ほとんどいない。
諸行は無常 ですな
[ WE RIDE ] a history of snowboarding というスノーボードの歴史を追ったドキュメンタリームービーをちょうど見たんですけどこちらもおすすめです。