“the CORE” camp in the SNOW vol.2@ DAIKURA
だいくらスキー場
http://daikura.net
テクニカルのフィールドで活躍しているスノーボーダーが非常に多く、雪質、斜面など技術を磨くのに最適なスキー場です。
JSBAで5期連続デモンストレーターを務めるSP Bindingsサポートライダー臼井裕二とフォトグラファーKEN-10(EN LINKS PICTURES)によるキャンプです。スノーボードにおいて、大事な技術理論、身体の骨格を意識したパフォーマンス、目線、首の位置、一番大事な核となる部分を惜しげも無く参加者に教えていく「CORE CAMP」。とても中身の濃い内容になっています。臼井裕二とKEN-10は共通認識で理論を把握し、臼井裕二がメインに手本となる滑りを披露、そしてアドバイスをします。参加者のライディングをフォトグラファーであるKEN-10が写真をシークエンス(連続写真)で抑え、映像checkではなく写真でcheckをしていく内容。KEN-10の頭の中で理論が確立されているため、的確な瞬間を抑え、技術向上に非常に役立ちます。本人のイメージと写真で実際の差を埋めていく。KEN-10からも多くのアドバイスが飛ぶ。臼井裕二の滑りは質、理論、実際に披露する滑りは非常にレベルが高く、誰が見てもこの人に教わりたいと思うほど魅力的です。基本に忠実でまさにお手本です。どんな斜面でもこなす、彼の滑りを生で見て欲しいです。
それでは様子を紹介していきます。
1日目です。
まずは、頭で理解をします。そして、最終的な目標を明確にしてから少しづつ紐解いていきます。
一人一人の滑りをcheckします。
KEN-10が抑えた連続写真を元に、アドバイスの時間をしっかり設け頭での理解を深めます。ビデオよりもスローにする必要がないので見やすいと思います。臼井裕二デモは写真を見ただけで状況を把握し、的確に修正をします。KEN-10目線からもアドバイスがあり、修正が入ります。熱心な参加者は耳を傾け、写真を見て学び次の実習に備えます。臼井裕二デモのアドバイスは言葉選びがシンプルでわかりやすいので、非常に聞きやすいと感じました。
夜は、SP Bindingsのギア説明がありながら臼井裕二デモから滑りとギアについてリンクさせたトークに華が咲きました。共に過ごす時間が多いので美味しいご飯に、美味しいお酒、そしてスノーボード理論やギアに対しての考え方がお酒のおつまみです。かなり、トークが盛り上がります。こんな時間は本当に最高の時間でした。熱い話っていいですね。
みんなで夕食。今回の宿泊は臼井裕二デモが営む「ゲストハウスツムット」奥様であり、デモンストレーターでもある谷麻衣子さんが美味しいご飯を作ってくれました。お洒落な雰囲気で素敵な宿でした。場所はだいくらスキー場からすぐです。
夜は熱く、楽しく、酔っ払う!笑 最高です。
2日目から合流する参加者もいます。
丁寧な姿勢のレッスンです。
2日目もレッスン終了後、フォトクリニックです。
今回は特別にCORE CAMPの2日間、臼井裕二デモが使用するSP Bindingsの試乗を自由にできるようサポートさせていただきました。すでに使用している方、興味があって試乗してくれる方が多数いてとても良かったです。また、使用してくれている人たちからのギアに対する意見も聞くことができて有意義な時間になりました。本当にありがとうございました。
CORE CAMPの臼井裕二デモ、フォトグラファーKEN-10、そして、参加してくれたみなさま。快く迎えていただいてありがとうございました。みなさんの滑りが向上し、充実したシーズンになることをお祈り申し上げます。臼井裕二デモ、SP Bindingsを今後ともよろしくお願いいたします。
CORE CAMP