SP Bindingsのスプリット専用ビンディング「SPLIT」ボレーシステムに対応しているスライダーが、ベースプレート裏に配置されています。sLABベースを採用し、極薄、反応が良く、強度に優れています。フットベットは雪の付着を軽減するために考えられ、フラットに踏めるよう設計されています。トゥーカップにはCOREに採用されている伸縮性が少なく、ホールドのいいライトトゥーカップを装備。過酷な環境においても高い耐久性を持ちます。アンクルにはbrotherhoodに採用しているfs2ストラップを採用し、ホールド性を十分に持ちながら可動域を広くとれるfs2sアンクルストラップを装備しています。バックカントリーのフィールドにおいてのライディング性能を重視しました。ハイバックには、sLAB.oneに採用しているBCハイバックを採用しています。トゥーカップとのホールドを強く持ち、ライディングパフォーマンスを逃さず伝達するレスポンスのいいハイバックです。
スプリット状態で歩く場合の脱着では、スリッパを履くように進行方向へ足を入れるスタイルは自然でスムーズ。装備の多いバックカントリーのフィールドにおいて片手で装着ができることは非常に利便性が高いです。ビンディングにブーツを装着した状態で片手で脱着ができるクランポンも用意しています。
また、板の安定度を高めるスタビライダーも230mm、235mm、240mmと用意しています。滑走路の板の安定度を高めるアイテムです。細部までこだわったSP Bindingsのスプリット商品をぜひ、お楽しみください。
