皆さん、こんにちは!11月8日(土)の”SNOW DAY in the city”!
Partybunnysを7月から毎月1回開催して、11月で最後の5回目。
豪華ゲストとSNOW BANKから流れてきた人と、仲間が友達を連れてきてくれたおかげで190名の参加者があり大盛況でした!
私はオーガナイザーなのでイベント中は忙しいのに、更にMCまでやってしまいました。。。笑
案の定忙しすぎて、来てくれた仲間と全然会話できなかったのが心残りです。。。
今回はイベント2日前に急遽STONPチームに来てもらう事ができました!
日本のスノーボードシーンを世界レベルへと引き上げている國母和宏プロがボスの若手プロライダーチーム。
この後もイベントが合って忙しい中来てくれました!
前々回のオリンピックで腰パンでメディアに叩かれていましたが、前回のオリンピックで2人のメダリストを選出するナショナルチームのコーチになって、世間を見返して本当にかっこよかったですね!さすがです!
実際にスノーボードの正装って腰パンだから私たちにとって当たり前だったのですが、、、
TEDDY KOO。。。彼もめちゃくちゃスノーボード上手い。。。
でも、特技が自分の靴でビールを飲むことらしい。。。
まったく。。。皆子供だなぁ。。。笑
と、思っていたら。。。!!!
「MARIちゃんも!」って???
そんなコップでは絶対飲まないわ!!!
ルーツレゲエのMacka Ruffinさんに来てもらってライヴスタート!
さすがプロは盛り上げ方を知っています!
その後で、宮崎ひとみちゃんの癒し系のアコースティックギター。。。
そして同日代々木公園で行われた「代々木公園で雪を降らすイベントSNOW BANK」のオーガナイザーのダゼ君にトークしてもらいました!
左:MC兼プロスノーボーダー 藤沼到くん
右:SNOW BANKオーガナイザー 荒井善正(daze)くん
ダゼ君は数年前に100万人に1人にかかるという慢性活動性EBウィルス感染症になり、骨髄移植をしなければ助かる道はありませんでした。しかし、その骨髄は家族でも一致することは殆どないものでした。手術をしても成功する確率は50パーセントの中、見事生還した彼は、骨髄バンクドナー登録を大好きなスノーボードを通して広めるために、都内の代々木公園に雪を降らしてスノーボードの大会を運営しています。
皆さん、彼のことをもっと知って応援してあげてください!
Art Dance ShowのダンサーのER!NAと AYANO♡
ステージの上でかっこよく踊ってくれました!彼女たちはモデル&ダンサーですが、趣味はスノーボードです!
さぁ、ここからはライヴのオオトリ!SUPER NOTESです!
このメンバーはスノーボードメーカーチームで形成されています!
とにかく、盛り上がる!盛り上がる!
普段は真面目にスノーボードメーカーで働いている彼らが魅せるもう一つの顔。
Super Notes!
来場客も一気にテンションが上がりました!
実はこのバンドのボーカルのbaneoくんと2か月前にこのThe Guinguette by Mojaで友達のイベントでばったりお会いしました。
そこで私は「いつかこんな大きなMojaでイベントできるようになれたら幸せです!3年後くらいにはできたらいいなぁ。その時はSuper Notesさん来てくださいね!」と。
そしたらいろんな偶然が偶然を呼びました。
まず、同日8日のSNOW BANKが渋谷の代々木公園であるという事。
でもSNOWBANKはアフターパーティーまで手が回らないから今年はできないという事.
ダゼ君に「私はPartybunnysで11月8日にパーティーをやることが決まっているから、SNOW BANKのアフターパーティーも兼ねてできますが、どうですか?」と。そしたら「是非」ということに!
とはいえ、渋谷のど真ん中の大きな場所を4時間借りるのは莫大な金額でした。
Mojaの店長Shade君に断りの電話を泣く泣く入れることにしました。
「すみません、この箱代は私の今の力では無理なので今回は諦めます。」と。
そしたら、Shade君が「2時間後にもう一度電話をしてもいいですか?」と。
そして、2時間後電話がかかってきて
「前回提示金額の4分の1でやりましょう!実は僕はスノーボーダーなんです!だから沢山スノーボーダーの方を連れてきてほしいから!」と。
信じられない奇跡がおきて”SNOW DAY in the city”を開催することができました!
世界の平岡あきふみプロまで来てくれたり、
イベントオーガナイザーとしては大先輩の
露崎君、成瀬君、横手君まで来てくれて私のイベントを「楽しいね!やるじゃん!」と褒めてくれたこと、
雑誌SNOW GIRLSのりえちゃんも忙しい中遊びに来てくれたこと、
子供まで遊びに来てくれたこと、
昔のバイト仲間まで来てくれたこと、
川場スキー場さんがかなり応援してくれて
無料リフト券を大量に出してくれたこと、
そのリフト券が私の仲の良い女の子友達に当たっていたこと。
なんか全てが胸がいっぱいになる出来事の連続でした!!
沢山の協賛品をいただき、
沢山の人の笑顔が見れたこと。
supported by
GNU, FLUX,SNOW BANK,フタバフルーツ、Home school, Northwave, POP, Shredding Girls, ART FCT,SBN,GLMRKLLS,川場スキー場、アルツスキー場
じゃんけん大会で協賛品もらえてうれしいそうな顔!
嬉しすぎて思わずグリコのポーズ!
ファッション、サーフ業界では有名なDJ.VIVaもこの日からスノーボードイベントデビューを果たしました*
私もVIVaのファンなので凄く来てくれて嬉しかった!
写真は撮ることはできなかったのだけれどもファッション&モデル業界のカリスマの森本容子さんまできてくれたこと。しかもその森本容子さんとレゲエのMacka Ruffinがこのイベントを通して再会できて2人が抱き合って涙ながらに喜んでいるところを見れたこと。
大好きな人たちをまた繋げられて嬉しい。
来てくれたお客さんたちとゆっくり話はできなかったけど
プロライダーのカガヒロキくんも来てくれて女の子たちも嬉しそうだし、
勝手に宴会が始まっている席もあるし。。。
カメラマンのKIKUさんもニューハーフの彼女を見つけたようだし。。。笑
本当に良かった!
そしてもう一つのミラクルはDJに高橋信吾君が来てくれたこと!
もちろん彼はスノーボード業界ではカリスマスノーボーダーであるんだけど、
私がこの業界でプロになった時には、もうプロを引退して、サーフィンやピストやスケートをしながら、デザイナーとしてDJとしてあらゆる業界で活動している。
それだけじゃなくて私にとっては凄い特別な人なの。
実は私がプロスノーボーダーになろうと決めたのは彼に出会ったからでした!
当時島根県の高校の交換留学で夏にニュージーランドに行った私は、多感な時期という事もあり
毎日「私は何のために生きているのだろう?私には人に影響を与える力なんかもない。なんで生きてるのだろう。」と思春期の17歳は生きていく目標も自分の価値も見つけられずに悩んでいました。
そんなある日、ニュージーランドの町中で日本人男性達に声をかけられました。
一緒にいた女の子友達と「この人らぁ、お洒落じゃけぇ、絶対東京の人よ!東京の人は怖い人が多いんじゃろ?」とひそひそ話すくらい、島根県の女子高生は17歳にして初めて都会の人と会話をしました。
その相手が、当時スノーボード業界を揺るがしていた高橋信吾くんでした。
それから仲良くなり、彼が載っている雑誌を見せてもらったりしているうちに、
「プロスノーボーダーってお洒落でいつも仲間と楽しそうにしていて、海外まで来て滑って、雑誌にも載るんだ!
凄い!私も絶対プロスノーボーダーになる!」
それからスノーボードもしたことないのに島根に戻ってサインの練習をして、スノーボードを始め、山に籠り、プロになって今があるの。
そして私がプロになった時には引退している信吾君とは滑る機会はなかったのだけれども
彼はDJとし私はイベントオーガナイザーとして一緒にお仕事をすることになった
“SNOW DAY in the city”
私にとっては凄く意味があるイベントでした。
20年前の多感な時期に「なぜ生きているのか」とずっと悩んでいたあの頃の答えが
“SNOW DAY in the city”を通じて20年前の答えがようやく見つかった気がしました。
こちらに更に写真があるのでチェックしてみてくださいね♡