Bang Slalom表彰式が終わり、パッキングをして、4台の車で次なる目的地、Harpefossen(ハルペフォッセン)へ。
テリエは一度オスロへ ミッケルは自慢のシボレーの古いトラックで、おれはフィンランドのルーペ・トンテーリ(ユーロオープンで17歳で優勝した)のレンタカーのプジョーのsuvでタホのクリス(ダニー・デービスのフラットメイト)とフランス代表マシュー・クレペルと4人で、他にフィンランドの2人組の車
に別れて別々にハルペフォッセンへ向かった。
ミッケルからはただ、西海岸に行く。ってことしか言わない。説明が大変だからだろう。。笑
おれも聞いたところでわからないし。聞かない。
先は、間違ったルートだった。。おーい!!!
ほんとは1時間でフェリーに乗り優雅に目的地までフィヨルドランドをクルーズ、だったのに、バーゲンという全然違う街に来てしまった。行き止まり。。
から、ひたすら回り道のドライブでこの時間。そしてまだ着かない。ミッケルに電話してようやく間違えたことに気づく。。
ミッケルはなんと、チャールズに運転を任せたところ、ヘムセダルのスキー場の坂道を下っているところでミッションをバックギアに入れてしまい、トランスミッションが大破。レジェンド、トーメンさんの車でオスロへレンタカーをしに行っていて、スタートすら切れていなかった。まともに進んだフィンランドクルーだけが、その日のうちに到着した。
フィヨルドだらけのノルウェー。海を渡るフェリーをいくつも乗り、進む。。
4人で4カ国だが、1人もノルウェー語がわからない。。料金もシステムもわからず、ただ進む。
フェリーの中
みんなぐったり。。
出発してからすでに12時間経っている。。
その後なんやかんやでようやく次のロッジに到着したのは4時前だった。。
朝起きたら景色が見えた。。
屋根に、草が生えてる。。
ニュージーランドにも同じコンセプトの家があったが、ここは、ほとんどに家がそうなっている!
なんていいんだろう。
未来の環境を考えた建築アイディアの本があって、それにすごくインスパイアされていたが、ここで目の当たりにした。
夜は9時までは滑れるくらい明るいので午後からでも余裕。
18時から晴れ間がでる予報だってことで14時ころからスキー場へ。
ミッケル、チャールズ、DCPも到着。
今回の目玉 ヒップセッション
なんと、MethodMagazine(ヨーロッパのマグ)のLegendSessionなる撮影で、ヨハン・オロフソンがいた!おれのヒーロー。。TB5の彼のフリーライドパートを超えるパートは未だに出ていない、と考えている。。
山は天気が悪く、夜はサーフしに行くことに。
しない人もいるけど、半分以上が海に入った。ノルウェーの海で、サーフィンするとは思わなかったが、そりゃやるでしょ!
ローカルで今回のホストもしてくれているMadsJohnson.マッズ・ジョンソン(知る人ぞ知るぶっ飛びライダー)の仲間で経営しているstad surf house ぜひスノーボード、サーフの旅にノルウェーを!
海水、人生で一番キレイ、おいしい
ある時はブーツに穴が空いていて、左足つった!もちろん水、冷たい
トーメンさんも登場。66歳
マッズの赤ちゃんを抱いて。
この生活が5日間続く。
スノーボードして、サーフして、軽くスケートも乗って、最高。。