SBNのお勧めスキー場はここ!舞子スノーリゾートレポート
舞子スノーリゾートは関東から関越トンネルを超えた先の雪の多いエリアにあるが、実はかなりアクセスのよいスキー場という事をご存知だろうか?
実際に舞子スノーリゾートへ行ったからこそわかるのだが、関越道の練馬ICから塩沢石打ICまで約2時間。そしてインターを降りてから約1分でたどり着くスキー場である。
新幹線を使うと東京駅から越後湯沢駅まで最短70分。そして舞子高原ホテルと日帰りスキーセンター行きの無料シャトルバスを使えば、なんと東京から90分で舞子スノーリゾートに到着する。
舞子スノーリゾートは大きくわけて3つのエリアがある。スノーパークやワイドなバーンを楽しめる舞子エリアとゴンドラに乗って長い滑走を楽しむ事ができる長峰エリア、そしてまるでバックボウルのような形状をしていて、降雪時のパウダーや晴天時眺めを楽しむ事ができる奥添地エリアだ。どのエリアもそれぞれの特徴があり、レベル、フィールドにあわせたすべてのスノーボーダーやスキーヤーが楽しむ事ができる。
舞子エリアは緩やかでワイドなバーンと降雪時の非圧接バーン、スノーパークやスノーエスカレーターがあるスマイルキッズパークなどがあり、このエリアだけみても1つのスキー場として完結できる程のアクティビティとファシリティーを備えている。
宿泊施設の舞子高原ホテルや舞子高原ロッジは目の前がゲレンデという最高のロケーションだ。
落ち着いた雰囲気でリゾート気分を味わいたいのであればホテル、家族でワイワイ&友達と楽しく、というのであればロッジと、それぞれのニーズに合うチョイスができるのも舞子スノーリゾートの長所と言えるだろう。
長峰エリアには日帰りスキーセンターをベースに、ゴンドラで一気に山頂駅まで行く事ができる。頂上からの素晴らしい景色の中で滑り出す気分はとても爽快。途中からは林道コースもあり、そこから見えるゴンドラと山の稜線はまるで海外のリゾートに来ている気分にさせてくれる。
林道からゴンドラ乗り場までは気持ちのよいクルージングが楽しめる。緩斜面からコースサイドのパウダー、バンクのような壁があり、「何か面白い所はないか?」と考えて滑るというより次々と視野に入ってくる面白そうなコースレイアウトに自然と体が対応してしまう様な感じだ。
舞子スノーリゾートにはたくさんのレストランや日帰りスキーセンターのフードコートがあるが、特にオススメは長峰エリアのマウンテンレストランだ。ログハウスの雰囲気を醸し出すお勧めスポットで、窓際から見える木々と山々がランチタイムのひと時を最高の時間にしてくれるだろう。メニューは「新潟和牛ハンバーグ」や「ビーフシチュー」など本格的な洋食メニューを味わえる
奥添地エリアはゴンドラ山頂駅からゴンドラ乗り場へ降りる向きとは反対側へ降りるエリアで、バックボウルのような形をしている。降雪時には極上のライディングが楽しめる。もちろん降雪時以外でも綺麗にグルーミングされたバーンはまるで自分のレベルが一段階上がったような雰囲気にさせられる綺麗さと雪質を備えている。
ゴンドラ山頂駅と反対側の奥添地ペアの降り場から見える景色は、日本に居ながら海外のようなアルパインの雰囲気も味わえる、そのようなイメージだ。
舞子スノーリゾートには細かく気を配りつつ、しかし実際に滑るスノーボーダーやスキーヤーが自ら選択しながら楽しんでもらおう、という思いで日々様々なサービスを行っているのを感じた。
その中には男子割や女子割というリフト券割引サービスやワンコインナイター(500円でナイター滑走可能)やスノチャレ!(6種類のスノーギアを時間内で使い放題)やスパ&仮眠室の充実なども含まれている。
そして舞子スノーリゾートのFacebookPage(LINKあり)には毎日の降雪状況や「今日のまいこ」という雪ガールをPickUpしている企画もあり、見ていて楽しい、そのような新しい試みを行っている。
これから天候も安定してくる時期、車なら都内から120分、新幹線で90分の舞子スノーリゾートへ。助手席や後部座席で彼氏、彼女、家族が映画を見ているうちに到着できる距離だ。それはまるで「思い立ったら舞子」と言えるぐらいの近さで白銀の別世界を味わうことができる最高のチャンスではないだろうか?
舞子スノーリゾートのHPはこちらから
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