2012/02/05
イランのスキー場はまずスキー場自体が全て鉄格子で囲われています。スキー場の入り口でまず警察官のチェック。そしてゴンドラやリフトの乗り場にも警察官。そして、同じく鉄格子のゲートを通りやっとゴンドラやリフトに乗車。そして降り場にも警察官が常駐。スキー場全体が刑務所にような構造。かなり狂ってる。そして、スキー場内は全て撮影禁止。撮影自体がイリーガル。僕達も何度もカメラのメモリーをクリアさせられました。ちなみに、この巨大なスキー場を滑っているのは、イランでも本当に裕福な人達が数十人。というありえない状況。そして、スキー場関係者やローカル達の間では「日本からプロライダーが来てるらしい」との噂が一瞬で広まり、しかも見つけやすい日本人2人。毎日、本当に色々な人が声を掛けて来ます。飲酒が死刑のこの国。本っ当に一切のアルコールが存在しません。そりゃあ、死刑ですもんね(当たり前か)が、しかし!いつものように笑顔で握手を求めて来たイラン人のおじさん。カーゴパンツからチラ見せし僕に進めて来たのはウォッカ(おいっ!)6日ぶりに給油出来た僕は一気に3800mのピークを目指す(分かりやすい)晩ご飯はエッグプラントと豆料理。