GEAR FOCUS／RIDE SNOWBOARDS

10/27/2016

WARPIG
左/ SMALL（YELLOW）: 148cm
右/ LARGE（RED）: 154cm
PRICE: ￥72,000（税別）

ショートファットなディテールが証明。ライダーから高い評価を受ける乗り味

シーズン中はプロスノーボーダーとして北海道全域をホームマウンテンとして活動し、シーズンオフはスケートボーディングで街中を流すANDYこと安藤健次。1年中ヨコノリを楽しむ彼は、長い年月RIDEスノーボードの板を乗り継ぎ、そしてついに自分が理想とするモデルに出会った。
「個性的なスペックと斬新なグラフィックに優れた操作性を兼ね備えたこのWARPIGは、僕のスノーボードライフをさらに楽しいものにしてくれました。ベースはフラット形状のためどんな環境下でも容易に乗りこなすことが出来ます。朝一の綺麗なピステンバーンでの高速カービングからナチュラル地形でのスラッシュ。深いパウダーでの豪快なスプレーにタイトなツリーラン。そしてアグレッシブに攻めるスノーパークに於いてもうまく乗りこなせ、僕のパフォーマンスを最大限に引き出してくれる納得のボードなんです」
また、昨シーズンよりRIDEチームに加入した、オールジャンルで高い滑走能力を見せる気鋭のライダー北江正輝もこのWARPIGを絶賛する。
「サイズ展開はSMALLの148cmとLARGEの154cmの2スペック。僕はLARGEを好んでいます。最初はこの短さに不安を感じたけど、滑ってみるとワイドなウエスト幅によって、まるで2倍の長さの板に乗ってるかのような安定感を得られるんです。そして、短い全長のため、巧みなボード操作を必要とする斜面での取り回しがものすごくラクに対応できます。このWARPIGでアメリカ・マンモスで開催されたHOLY BOWLYに参加しましたし、白馬・八方のアイシーな硬い斜面でも問題なくライディングできました」
このスノーボードが完成するまで世界中の雪山のあらゆるコンディション下でテストライディングが繰り返され、今シーズンRIDE SNOWBOARDSが自信を持ってお勧めするモデルがこのWARPIGだ。似たような形状のボードは数多くリリースされているが、このWARPIGはパウダーも遊べて、さらにフリースタイルでも遊べる板に仕上げている。それはRIDEがフリースタイルブランドであるため、そのブランドコンセプトをしっかりと受け継いだこだわりのモデルでもあるからなのだ。
レジェンドライダーのANDYに「もうこの板しか乗らない！」と言わしめたWARPIG。ボード選びに迷っている人は要チェックの価値ある一品だ。