CAPiTA Super Corporationは、1月26日に世界で最も進んだスノーボードファクトリー「The Mothership」を建設中であることを発表しました。
オーストリアのファイストリッツ・アン・デア・ガイルの7エーカー(28,000平方メートル)の土地に位置する、53,000平方フット(4,900平方メートル)の施設は、完全一貫製造が可能な施設となります。独自のテクノロジーやその名で知られている特許取得済みCAPiTA MFG以外にも、ツーリング、
ミリング、プリント、プレス、研磨、仕上げ、梱包、物流のすべてをこの新しい施設内に含みます。
進化したR&Dラボ( 専用テストスロープ)は、距離3/4マイル( 1.2キロメートル)の整備されたテストスロープを特徴としており、またより厳密なテストランは、3 0 本のリフトや2つのスノーボードパークがあり、標高差4,600フィート( 1400メートル)という近くのナスフェルト・リゾートで行われます。
責任あるスノーボードの製造に焦点をあて、CAPiTA MFGは、二酸化炭素排出量ゼロ、そして地元のコミュニティと協力して建設した新しい水力発電所による水力と太陽光の力100%のファクトリーになります。新しい技術によって、工程温度を下げたり、特殊なウォーターポンプで空調機の温度湿度を調節して、より少ないエネルギーですみます。
CAPiTAの信条は、森林認証木材コアの開発や使用、先進の工業原料のリサイクルといった地球環境維持支援を奨励します。水性インキ、植物性樹脂、無溶媒仕上げといったより健全な製造技術も使用します。
オーストリア製スノーボード製造に誇りをもった多世代から成る現在の従業員は、2015年秋の新施設オープン時にも全員維持されます。
持続可能なエネルギー源や低排出に加え、CAPiTA MFG代表のブルー・モンゴメリーは、「2013年、私たちは世界で最も大きなスノーボードファクトリーを手に入れました。しかし、その製造の規模は私たちの目的ではありませんでした。この戦略的な購入で、私たちの製品に必要不可欠な専用の機械を確保することができ、またカスタムデザイン&ビルドファクトリーというあらゆる側面を遂行するために重要な遷移時間も確保することができました。私たちはつねに、未来へ向けた全く新しい最先端の施設であるThe Mothershipに重点をおいてきました。
私たちのゴールは、社会的責任のあるスノーボード製造を行い、世界で最高のスノーボードを作ることです。」と述べました。
CAPiTA Snowboardingはワシントン州シアトルで設立され、その漸進的な製品、革新的なアスリートたち、そしてオーストリアでのワールドクラスのスノーボード製造で認知されています。