スピーディ、スマート、快適
PERFECT SUPPORTの時代がやってきた

様々なゴーグルメーカーたちが、競い合いってレンズ交換システムを開発。いかにスピーディで確実に交換できるかを模索している中、anon.はマグネットを利用したレンズ交換システムを採用し、多くのプロライダーからも絶大なる支持を受けている。現在そのシステムはより完成度を高め、さらなるステージへと進化している。ヘルメットとゴーグル、フェイスマスクを連動させ、フィット感やベンチレーション効果を最大限に引き出して、ライダーの視界と頭部の環境をクリアにするためのパッケージを提案。それぞれの連動を考慮した無駄のないパッケージは、間違いなく最高の快適性をもたらすだろう。
その技術と実際の効果を検証してみた。ぜひ、この冬のアイテム選びに参考にしてほしい。

MAGNA TECH
史上最速のレンズ交換システム

とにかく早いこと間違いなし。Magna-Tech™はanon.が特許を保有する業界で最もスピーディなレンズ交換システム。レンズ側とフレーム側に内蔵したマグネットが作用して、確実にレンズをフレームに固定する。システムについては下図と動画を参照にしてほしい。強力なマグネットの引力によって、レンズが確実に固定され、位置の微調整は自動的におこなわれる。まさに史上最速、一度使ったら他社は使う気にならないほど便利なシステムなのだ。

MFI
なんとフェイスマスクとゴーグルが一瞬で連結

Magna-Tech™に加え、注目されている機能がMFIだ。ゴーグルフレームに内蔵された4つのマグネットポイントを支点として、一瞬でゴーグルとフェイスマスクが一体化する。ライダーの顔を守ると共に、ゴーグル＋フェイスマスクが連結することで、スタイリッシュなシルエットになる。フェイスマスクをするとズレてしまったり、何となくスッキリまとまらないという経験は誰にもあるもの。さらに口元に装備したO2ベントにより、顔を完全に覆い続けてもゴーグルのレンズが曇らないので、視界を損なうこともない。ちょっと新しいスタイルにも注目が集まること間違いない。
フェイスマスク自体はゴーグルとの連結に使用するMFIキャリアは、簡単に取り外し可能で、洗濯するのも支障なし。こういう細かい部分の工夫も大切なポイントだと思うが、非常に良く出来ている。

HELMET+VENTILATION SYSTEM
安全性の高いヘルメットと、
さらにヘルメットまでを連動させた快適性

今シーズンよりJSBAの公認大会でもヘルメット着用が義務付けられるなど、最近、国内でもどんどんヘルメットの着用が、当たり前のことになってきている。それと同時にヘルメットとゴーグルのマッチングにも注目が集まっている。ゴーグルをヘルメットの外側にするか、内側にするかというスタイルでも意見が分かれているところだが、ヘルメットをスマートにかぶる鉄則として、ゴーグルときれいにフィットすることが重要。特に前面のヘルメットのカーブと、ゴーグルのフレームのカーブが合っているか？ もちろんanon.のヘルメットは同社のゴーグルとのマッチングはベストに設定されている。さらにゴーグルとヘルメットをフィットさせた時の換気システムもパーフェクトに機能し、ライディング中に常にライダーの頭部を快適な状態に保ってくれる。

GOGGLE+FACE MASK+HELMET
3つのギアを連動させて、シンプルでスタイリッシュにしつつ、
効率良く機能させる

ゴーグルはここ数年で格段に進化しつつも、少しの扱いのミスで、すぐレンズに曇りが発生し、視界を損なわれてしまう。いくらゴーグルが進化していても、合わせて着用するフェイスマスクやヘルメットが原因で、曇りを発生させてしまうケースもよくあること。ここに着目したのがanon.のテクノロジー。互いの連動をシンプルにすることで、顔にしっかりフィットし、ズレたり、隙間が発生することがなく、すべてのアイテムを効率良く機能させる。BurtonのボードにはBurtonのバインディング、ブーツがやはりベストマッチングするのと同様に、anon.ゴーグル、フェイスマスク、ヘルメットを連動させることで、さらにネクストレベルのアドバンテージを発揮させることができるのだ。そしてそのアドバンテージが、さらにライディングの快適性を進化させるだろう。

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