パウワウ(pow-wow、異綴り:powwow, pow wow, pau wau)は、アメリカインディアンの踊りの集会・祭りである。 パウワウそのものに宗教的な意味はない。(Wikipediaより)
ロブ・キングウィルはスノーボーダーを一族(トライブ)と捉えてジャクソンの山をパウダーを仲間で滑り喜びをシェアしようという意思でこの招待制パウダーボード試乗会をやっていて、このコミュニティーが育てばよりよいボードが生まれやがてそれを手にする世界中の人がいいライドができることで喜びはシェアされるそういういいサイクルをスタートできる というようなことをこんこんと言う。すばらしい男だ。
そして毎年最後にトライブの首長をロブの判断で選出されるのだが今年の首長はマイキー(バシッチ)だった!ロブとマイキーは昔から仲がよくそれでおれも知ってる、ということで
Powwowが終わってからがPowwowだ!ということで
晴れが3日続き行く所がなくなって来た所でジャクソンローカルレジェンドロブのアイディアでGrandTetonNationalParkへ行くことに。スキー場の裏の世界。
みんなはスプリット、おれとマイキーはスノーシュー。VERTSが調子いい、とはいっても、スプリットボーダーとロングディスタンストリップはイタい。しかし、雪不足だった長野のおかげでハイクだけはさんざんやって来たので割と余裕だった。
GoproHero4Black 1080/120fps screen grab
波は風だと、サーフィンの先生であるMO3から教わった。同じ週にハワイや日本に住んでいるTomokoOkazakiさんからも偶然同じ言葉を聞いた。
雪も風だと。ただ上から下に粉が降り積もる訳ではなく、地形や気圧、気温で世界を変えてみせてくれる。零下の世界では水蒸気が凍り空気の動きが目に見える、、という感じか
雪の上を滑っているのは不思議な気分だと思うことがたまにある。3m積もった雪の上(地上3m)をフワフワと滑ったり歩いたりしているのはかなり面白い。そういう惑星に行く時が来たら役に立てるだろう。
なんてグランドティートン国立公園の自然に浸りながらもルート上のピークにたどり着いた。その先どうなってんだろ、という斜度とガケがほんんんとに多いこのロッキー山脈の南端は日々がスリリングでエキサイティングな場所だ。
急斜をドロップしてハイスピードで下のオープンをクルーズしようと思った。
さて、右左、どっち行こうかな
Gopro Hero4session 1080/60fps auto
そして今回のお目当てPndora’sArch(パンドラのアーチ)をくぐる
なぜ人はくぐるのか?! アーチがあればくぐり鐘があれば鳴らす そこで自分はできるだけそうしないようにしてみたりすることがあるが、今回は喜んでくぐったし、くぐった後もいい気分だった。w
こういうスノーボーディングもできてストークですロブありがとう!
RobKingwill & MkieyBasich
二人は深い話を楽しんでいる