日本列島を数十年に一度と言われる寒波に覆われ
至るところで雪を降らせているようですね。
こちらのキッズ達も「吹雪でなんにも見えねー!」
って言ったとか言わなかったとかは置いておいて
湯沢中里もその恩恵に多少なりとも受けているようです。
さて、今朝、テストスキーで今シーズンまだ一度もオープンしていない
未圧雪コースをチェックしてきました。
表層雪崩が出るものの、元の土の地形がまだまだ残っていて
残念ですがまだ自信を持って「オープン!」は出来ない次第でした。
なんでこれだけ降ってコースが開かないのか?
とよく尋ねられますが
そういった理由があって開けられない次第です。
イジワルしてませんから!
雪が少しでも積もればすぐにどこでも滑れるわけではありません。
みなさん雪の下に何があるか考えたことありますか?
そこは沢だったり、岩だったり、昔のリフトの基礎が残っていたり、
鉄の杭が何十本も打たれていたり、新雪の下は雪が割れていて人が落ちるような穴が開いていたり、
春はタケノコが生えてきたりするのです。
その辺りをもう少し思い、考えていただけると雪に対してより親近感が湧くのではないかとも思いました。
パウダーシーズン真っ只中
皆様にも良い雪が当たりますように!!