1日目はハンパなかった。
そして、次の日は雪で休み。
次の日、、朝起きて、、、いけるかな??そしたらBlackOpsHeliからもしかしたら飛ぶから一応集合!かかって、ソッコー出発!
この日からはFLOWteamのガイドはAndyBrooksに。2年前にDigginMag の表紙にもなったポイントをガイドしてくれた信頼のガイド。日本人と結婚して、ニセコでもガイドしていて、来年からは妙高に来る、という、かなり縁のある男。アンディがガイドしてくれたらいいな、と思っていたところだった。
Valdezといったら、というようなランプを滑る。
あの、ブックスみたいな、ワイド、ナロー様々な一枚の超スティープフェイス。スラフコントロールをミスれば一瞬でガケに流し落とされてしまう。写真にもヒザパウと同居する岩が。。この日は新雪60センチで降りたての空気を含んだすかすかパウでスラフは大量だし埋まったばかりの岩は踏みやすいし相変わらず油断のできないかつ人生サイコーのスノーボーディングだった。
yea,Tim!!!!!!!!
Mikey,,,,,,,,,,!!!
Valdez3大ラインといわれるうちの一つTusk。
ウィスラーのブラックタスクにも似てる タスクっていうのは牙とか角っていう意味らしい。
さあ、ラインはどこでしょう??
ちなみに、光が当たっていないので撮影ではここは行きませんでした。
Digginの表紙になったポイントは、この近くです。
Sluff city
ヘリから見るといいスパインに見えるけど、実際にそこへいくとバカでかい しかもノール上にだんだんと斜度を増して行く ボトムに落ちたら氷のガケを落ちる事になる これはマイキーのライン。
その右上の雪庇の下を歩いて(!)ちょうど影になっているところをトラバースし左奥のラインへ入って行く。。陰のトラバースは80°くらい(!)渡るとすればそこしかない。板を履いて、腕を突き刺しながら渡る。その下はずっと急でまっすぐガケに落ちて行っている。。正気か?という感じで真剣そのもの失敗は、なし という事しか考えない 一瞬板を履いている足が3cmくらい落ちた。ありえない瞬間 斜度を考えるとそこを渡っている事は奇跡 理論的にはムリな感じ 命がけは好きじゃない けど たまには張らないといけない 滑りたいラインを滑るために そのために生きてるから 賭けているつもりはないけど
この時はアンディともう一人ガイドが付いて来ていて、アンディはおれを信じてそれを許してくれた。普通やらせないと思う。先に降りたマイキーが下から無線でレギュラーのシンなら大丈夫だと思う。。とか無線で煽って来ていたのも助けになっていた。もしそれだけの人に見守られていなければそこまでギリギリ攻める事はできなかった。その後の滑りたかったラインはそれこそあり得ない世界だった。FLOWのカタログその他で見れる事を楽しみにしている。ヘビーなラインでした。しかも、これは、ホテルで起きて、ヘリポート行って、飛んで1本目だった。というのもハンパなかった。そして、雲もかすんで来て、ヘリもトラブルがあって、この1本でこの日は終了。またホテルに戻る。というスペシャルなa day in the lifeでした。
また人生サイコーを更新 すごすぎる パウダー好きな人はぜひアラスカへ。
TomBurtさんが昔滑っている 他にもたくさんいるだろうけど この辺で一番でかい山。
check out “C”by HiroyukiYamada
アラスカ。。
信じられないくらいおもしろいスノーボードができる。。
続く。。