ガールズによる、ガールズだけの、ガールズのための北海道ツアー
今シーズンもついにこの日がやってまいりました。
今回で4回目となるガールズによる、ガールズだけの、ガールズのための北海道ツアー
Photo ALI / Reported by CK
ガールズによる、ガールズだけの、ガールズのための北海道ツアー
THE 4th. G-CUBIC TOUR in NISEKO
今シーズンもついにこの日がやってまいりました。
今回で4回目となるガールズによる、ガールズだけの、ガールズのための北海道ツアー
「THE 4th. G-CUBIC TOUR」
今回2年ぶりにニセコひらふに戻ってきたガールズスノーボーダー43名&コーチ5名、総勢48名のガールズライダー達はいったいどんな3日間を過ごすのでしょうか。
それでは、レッツゴー!!!
恒例となった羽田空港での集合風景、みんな遅刻もせずきっちりと集合しています。
ほとんどが初めて会う参加者達、みんな緊張の面持ちです。ところが3日後にその顔を見せた時、有り得ない緊張顔にきっと大笑いしちゃうぐらいみんな仲良くなっちゃうんだからスノーボードは素晴らしい!
長いフライトを終え、更に長い千歳待ちを終え、やっとバスに乗り込んでニセコに向かって出発!
「やっぱ北海道は寒い~」という声があちこちから聞こえてきます。北海道、ナメちゃいけません。
カメラマンALIのカメラマンズアイ!
(いよいよGツアースタート。もうドッキン・ドッキンです。)
車内では早速スノーボードビデオや、前回のOFFLINE EDIT MOVIEが上映され、朝早かったにも関わらずみんな真剣に見入ってました。
途中から長距離バスの移動時間を利用して、車内では参加者の自己紹介が始まります。今回の参加者はなんだかとても積極的で、笑いあり、笑いあり、笑いありな自己紹介でどんどんアピールしていました。そうこうしているうちに段々とお腹も空いてきて、SBNツアー名物「きのこ王国」でのランチタイムのためバスは小休止。
「女の子しかいないんだからガツガツ食っとけ!」という某ライダーの声がかかったかどうかは知りませんが、みんな「うに」やら「かに」やら「いくら」やら「地鶏」やら「きのこ」やら、もうガツガツガツガツっと食べてました。
ニセコひらふまではあと約1時間、お腹もいっぱいになり、あっという間に静かになり、バスガイドのお姉さんの声だけが広がる車内でした・・・。
カメラマンALIのカメラマンズアイ!
(キノコ嫌いの人には、チョットきついっす。でも地鶏の串焼きとかもあったりして、サイコーに美味いです。)
■ニセコひらふ到着!
成田を出発してから早8時間・・・やっとの思いでニセコひらふに到着!今回の宿もいつもお世話になっているゲレンデ目の前「ホテルニセコスコット」にお邪魔しまーす。
滑って滑って滑りたおすためにこのツアーに参加した43名のガールズライダー達は早速着替え、ゲレンデに出発!2日目・3日目は完全チーム行動となるために簡単なレベルチェックにてチーム分けを行いました。
レベル分けを行ってみると、年々参加者のレベルは急上昇!スノーボードを愛するガールズ達にもっともっとスノーボードの楽しさや面白さを伝えたい!と思ってこのツアーを企画したSBN STAFFもテンションが上がりっぱなしです。
本州からはるばるやってきたスノーボーダーにとってニセコの魅力の一つがナイター滑走。ナイターなのにサラサラなんてホント信じられません。ホッカイダー(北海道在住参加者)が呆れるくらい夜遅くまで滑る一同でした・・・。
カメラマンALIのカメラマンズアイ!
(全員集合すると凄い女の子集団。参加者の皆、だんだんフレンドリーになってきましたね。)
■よっしゃ!滑るぞ!と思ったら・・・
2日目からはチーム別の行動。フリーランしたり、ジブったり、パウダーいただいちゃったり、パイプ入ったり、レール擦ったり、ジャンプしたりと、広大なニセコのフィールドでスノーボードの全てを楽しむために、各チーム毎に自由に滑ってもらいます。その後ろにはチームを追い撮るビデオカメラマンが2名。パーティーで上映するんでしっかり良いとこ決めちゃってください!!
しかし今回のツアーは風が強い・・・朝からリフトが止まっちゃってます。そんな状況でもスノーボードの楽しさを熟知する5名のコーチ陣は参加者達のテンションをあげつつ、楽しい場所に連れてってくれます。
カメラマンALIのカメラマンズアイ!
(凄まじい強風の中、皆でハイク。スノーボードLOVEでないとこんな事って普通しませんよね。)
せっかく北海道に来たんだから、食事も惜しんで1日中滑るぞ~!なんてわけなく、皆で食べるランチもツアーの楽しみの一つ。腹時計が知らせてくれたのか、ゲレンデ中に散らばっていた各チーム共ランチタイムにはきっかりと戻ってきて食事を楽しんでました。
中でも人気だったのが「すり鉢ラーメン」その名の通りすり鉢にラーメンが入ってます。「そのまんまじゃん!」という三村風ツッコミが聞こえてきそうですが、これがかなりまいう~。こりゃ来年も絶対食べちゃうな。
カメラマンALIのカメラマンズアイ!
(昼食時の特製ラーメン美味しかったです。お薦めします!)
お腹もいっぱいになり午後の行動を決める各チーム。あいにくの天候でパウダー三昧というわけにはいかず、それならば、ということでストレート・レインボーレールにトライするチームが続出。
これが初めてのレールという参加者も少なくなかったのですが、やってみれば楽しいに決まってます。きっかけはプロライダー!ということで皆ガンガン入ってました。
しかしこうも上達するものなんですね~。このツアーはライダーと共にいろんな遊び方を楽しもう!という主旨であるため、特別なレッスン時間というものを設けていないのですが、ちょっとしたコーチのアドバイスでどんどん上達するのが目に見えて分かります。
憧れのコーチと一緒に楽しめば、そりゃ上手くなるに決まってる!ということですか。
カメラマンALIのカメラマンズアイ!
(チャレンジ精神旺盛!恐るべしGライダー)
■ニセコひらふ到着!
成田を出発してから早8時間・・・やっとの思いでニセコひらふに到着!今回の宿もいつもお世話になっているゲレンデ目の前「ホテルニセコスコット」にお邪魔しまーす。
滑って滑って滑りたおすためにこのツアーに参加した43名のガールズライダー達は早速着替え、ゲレンデに出発!2日目・3日目は完全チーム行動となるために簡単なレベルチェックにてチーム分けを行いました。
レベル分けを行ってみると、年々参加者のレベルは急上昇!スノーボードを愛するガールズ達にもっともっとスノーボードの楽しさや面白さを伝えたい!と思ってこのツアーを企画したSBN STAFFもテンションが上がりっぱなしです。
本州からはるばるやってきたスノーボーダーにとってニセコの魅力の一つがナイター滑走。ナイターなのにサラサラなんてホント信じられません。ホッカイダー(北海道在住参加者)が呆れるくらい夜遅くまで滑る一同でした・・・。
カメラマンALIのカメラマンズアイ!
(全員集合すると凄い女の子集団。参加者の皆、だんだんフレンドリーになってきましたね。)
G-CUBICツアーでは、毎回最終日のチーム対抗リレーが恒例となってます。今回も優勝チームに贈られる賞金争奪に各チーム燃えておりましたが、自然の力には勝てず・・・強風によりほとんどのリフトがストップ、リレーは断念となってしまいました。
「じゃあ何しよっか」と切り替えも早いガールズライダー達は、まず動いているリフトを求め、Tバーリフトもなんのその、少しでも積もった雪を求め、広いニセコひらふのゲレンデを動きまわってました。
そうこうしているうちに段々と晴れ間が覗きだし、いつの間にやらすっかり良い天気。そしてところどころうっすら積もったパウダーがまた良い感じにスプレーあげてます。
カメラマンALIのカメラマンズアイ!
(いやー。毎年Gツアー最終日は、天候に恵まれて嬉しい限りです。)
最終日はフライトの関係で数名が早く帰ってしまいます。3日間という短くもあり、長くもある素晴らしい日々を共に過ごした仲間とのお別れはそれはもう寂しい瞬間でした。ビデオカメラマンを務めたスタッフCKも、参加者の涙に思わずもらい泣き・・・する寸前でした!でも大丈夫、これだけ濃い3日間を過ごしたメンバーなんだから、きっとまたどこかのゲレンデで会えます!
最後の最後の最後まで滑りまくる参加者達。この夢のような3日間ももうすぐ終わっちゃうんだから、思う存分滑ってください。
カメラマンALIのカメラマンズアイ!
(ひっそり撮影の合間にパウダーを堪能していました。やっぱりスノーボード最高!)
「さらばニセコひらふ!」
参加者&コーチ全員が3日間楽しませてくれたニセコひらふに別れを告げ、バスは現実へと向い出発してしまいました。
なんて感傷に浸ってそうですが、千歳空港ではまたもや海の幸をほおばり、飛行機では爆睡し、みんなそれぞれの家路へと元気に別れてきました。
今年は参加者はもちろん、スタッフの怪我人もなく(※前回ツアーリポート参照)、天候には泣かされましたが、そういった状況でも十分に楽しめることを知り、みんな笑顔で帰ってくることができました。
皆さん、3日間お疲れさまでした!
カメラマンALIのカメラマンズアイ!
(3日間お疲れ様でした。)
■サタデーナイトフィーバー
G-CUBICツアーの魅力といえば、参加者全員に当たる豪華賞品の山・山・山。毎回参加してくれている常連の中にはこれを目当てにしている子もいるとか、いないとか・・・。もちろんツアー自体が楽しいのは言うまでもなく、更にパーティーもスゴイんだから良いんです!
今年から参加者全員にSBN OFFLINE EDIT Tシャツが配ることにしたため、全員が同じTシャツを着ています。これで心も体も一つ!今年も記憶が飛んじゃうくらい盛り上がっていっちゃいましょー!!!
カメラマンALIのカメラマンズアイ!
(皆お揃いのTシャツいいですよね。ペアルック?->50ルック??)
一斉に食事テーブルに群がるガールズ達
一斉にビールを開けだすガールズ達
一斉におかわりしだすガールズ達
一斉にビールを空けだすガールズ達
一斉にコーチを囲みシャッターをきるガールズ達
酒池肉乱とはこのことか・・・
カメラマンALIのカメラマンズアイ!
(ほんと参加者皆楽しそうでした。コーチ陣&ビデオカメラマンも!)
そしてパーティーも終盤を迎え、いよいよやってきました、抽選会!今回もメーカー各社様からのたくさんの協賛品をいただきました。並んでいる賞品を見ているだけでみんな目の色違います、ちょっと怖いです、勢いに押されてます。
もう言葉では伝えられない、この豪華さは下の写真で感じちゃってください!感じられない人は来年待ってます!!もちろん感じちゃった人も大歓迎!!
カメラマンALIのカメラマンズアイ!
(メーカー各社様。沢山のご協賛ありがとうございます。来年度もよろしくお願いします。)
Gツアー恒例 大抽選会!
スノーボードは全部楽しい!だから北海道で皆で滑りたおそう!
この合言葉に賛同していただいたコーチ陣の皆さん、そして参加者の皆さんのおかげで今回も無事G-CUBIC TOURを開催することができました。
「キャンプではなく、ツアーなんだ」という認識が根付くには時間がかかりましたが、4回目を迎えることでその楽しさも定着してきたような気がします。
「上達するためのキャンプ」も大事だし、面白いですが、「楽しむためのツアー」もかなりイケてるんじゃないかと思ってます。そして、そのツアーに期待してくれているガールズライダーのみんながいる限り、毎年毎年パワーアップしていきたいと思います。
G-CUBIC TOURは来年も帰ってきます。来年はもっとできるだけ良いコンディションの北海道を満喫してもらうために、2月中旬~下旬を予定してます。
もっとイケイケで、もっとノリノリで、もっとアグレッシブなツアーを
2004年もニセコで会いましょう!
最後に、今回のツアーを開催するにあたり、ご協賛・ご協力をいただきましたコーチの皆様、各協賛メーカー様、ニセコスコットのスタッフの皆様、本当にありがとうございました。
TEXT CK
カメラマンALIのカメラマンズアイ!
(来年もお待ちしております。)
その後・・・
OFFLINE EDITの参加者が夏のある日、都内某所に集結しOFFLINE EDIT MOVIE(ツアービデオ)の上映会を行いました。
ツアービデオは参加者全員が購入でき、ツアー後すぐに手元に届けられましたが、みんなで集まって大画面で見よう!ということで大勢の参加者が集まりました。
ビデオには音楽にのった自分の滑りが収録され、まるでムービースター(?)のような編集に一同大喜び。そりゃー盛り上がりますよ!
OFFLINE EDIT MOVIEは毎回ツアー毎に発売しているので、ツアー参加された方のツアー後のお楽しみであり、一番の記念でもあります。