シギー・グラブナーとのニュージーランド撮影も
そろそろ終わりを向かえます。
今晩は他のライダーやお世話になった皆さんと食事へ。
写真はその時のひげ長バイキングおじさん風グラブナーさんです。
ライディング中はもちろん、普段はまじめなグラブナー氏ですが、
リラックスしている時間は非常にお話好きで、おもしろいこと
ばかり言っています。
なので、いつも笑いが絶えません。
つまりは、リラックスしている時と、集中している時の使い分け、
俗に言うオンとオフの使い分けが非常に上手です。
マジメ時々おバカというよりも、
おバカ時々マジメくらいの感じかもしれません。
普段はできるだけリラックスした状態に自分を
置いているということです。
そのかわり、オンになれば発揮される集中力は計り知れません。
その辺りが一流の一流たる所以ではないかと思います。
日本人は特に、ライディングテクニックの研究だけでなく、
自分ができるパフォーマンスを出したいときに目一杯
出せる訓練がもっと必要なのではないかと感じる、
今日この頃でございます。
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