慌ただしく駆け抜けた1年間。
少しずつ他のスタッフに仕事を分配し、
組織的に運営出来るようになってきたものの、
まだまだ先頭切って走らねばならない事も多く、
気がつけばまたこの季節か・・・。
などと思うここ数年。
スタッフ達がたまには休みなさいと、暖かい声をかけてくれ、
今回は甘えちゃいました。
ということで海外旅行!
という訳にはいかなかったけれど、
準備期間がない中で、比較的静かでおいしいものを楽しめる場所をチョイス。
なかなか予約が取れないだろうと、無理を承知で、
「急に旅行が決まって、今晩か、明日か、明後日で予約が取れれば嬉しいのですが」
とリクエスト。
「少々お待ち下さい」としばらくたってから、
「本日だと大丈夫です」との事!
よっしゃ〜、と予約。
という事で、ポールボギューズにいってきました。
一度は行ってみたかったレストランですが、
ポールさん、こんな方です。
以下抜粋
フランス料理の伝道師として、自ら提唱する「ヌーベル・キュイジーヌ」で
一時代を築いたポール・ボキューズ氏。
フランス・リヨンにあるレストラン「ポール・ボキューズ」は、
40年以上にもわたり、ミシュランの三ツ星を獲得し続けています。
肝心のお料理は・・・。
もう、アミューズから舌が驚いちゃいました。
その後は驚きの連続。
おいしいワインもかなりリーズナブルにいただけます。
建物も含めた雰囲気、食事は素材、ソース、ワイン、サービス。
すべてが高い次元で組み合わされ、
ゲスト達を無限の陶酔へと導きます。
今僕のフォワグラもかなり良い状態になっていることでしょう。