最初に結果を言うと、ダメでした!
8位!本戦に進めるボーダーラインは6位まで!!
1位 山根俊樹 272点 スイッチバックダブルコーク1260
2位 高橋亮太 267点 バックサイドダブルコーク1080
3位 石田貴博 253点 トリプルバックフリップ
4位 藤本光海 249点 バックサイド1080
5位 渡部耕大 247点 バックサイド900
6位 林崎哲也 241点 バックサイド1080
以下は写真の通りの点と順位。
内容は
シゲ フロントサイド1080
俺 スイッチバックダブルコーク1080
かえで フロントサイド1080
谷口君 スイッチバックダブルコーク1080
ひろせ フロントサイド900
ゆうま キャブ900
秋山君 ダブルバックフリップ
ここまでがクリーンメイク。
あとは
ランディングで軽くお手つきくらい→派手なお手つき、軽い尻餅、着地後ドライブ→転倒
みたいな順番になってます。
今年のTBAのキッカーは過去最高に飛びやすい形をしていて、練習していたスイッチダブルは今シーズン飛んだキッカーの中でも一番メイクしやすい台でした。
俺はダブルコーク1080で点数の出やすそうなスイッチバックサイドを去年の春からずっと練習していたのでこれを本番でメイクするつもりで、また、立てれば文句無しで本戦に行けると踏んでいました。
朝から公式練習して、いざ本戦。
1本目。思っていたより飛距離がでていなかった。ので、ほんのちょっと回転が縦横ともに足りず転倒。
後が無い2本目。ここでやっと無事メイク。めっちゃ嬉しかったです。春からの努力が本当に報われた気がして、歓喜大爆発でした。
ただ・・・
234点!?低!!まじすか・・・
一応一度は6位に滑り込んだのですが、数人したらすぐに弾き出されちゃいました。
で、同じくスイッチバックダブルを超クリーンメイクした谷口君も232点・・・
結果、1080の中だけで考えるとスイッチバックサイドダブルコークはだいぶ低い評価しか出ませんでした。とほほ。
出来る事なら本戦出てもう少しあの楽しいキッカー飛び続けたかったですが、ここで終了です。世界のライダーに通用するようなワンメイクトリックとして練習して来たんだけどなー・・・
1つの目標であったベスト8入りは果たせませんでした。
が、もう1つの大目標である「練習したダブルコークを絶対にメイクする」という自分のやりたかった滑りは出来たのでその点は満足してます。
あの時の自分の喜びとお客さんの盛り上がりは最高でした!
応援してくれた皆様、本当にありがとうございました!