果たして山はどのような形をしているのか、街並みは綺麗なのか、
人々はやさしいのか。考えるだけで答えは全く見つからなかった。そして今回SBNとしてUS OPENと合わせてコロラドトリップとして行く事になり、
これからコロラドの魅力を伝える4日間が始まった。
成田空港についてまずユナイテッド航空のカウンターへ。
タッチ式モニターで情報を入れ込み、すんなりとチェックイン。
ユナイテッド航空は、世界最大級のネットワークを持ち、
世界6大陸の381空港へ毎日平均5472便のフライトを運航しており、
現在、日本からはロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトル、シカゴ、ヒューストン、
ニューヨーク・ニューアーク、ワシントンD.C.の米国7都市への直行便を運航しているほか、
ホノルル、グアム、そしてアジア4都市(ソウル、香港、バンコク、シンガポール)の計13都市に
毎日ノンストップ便を就航し、約週160便を運航している。
成田からはロサンゼルスまたはサンフランシスコ経由、
関西国際空港からはサンフランシスコ経由で毎日便利にアクセスが可能。
そしてデンバー空港からレンタカーのHertzのシャトルバスに乗り込み、
そのままHertzレンタカーオフィスへ到着。
オフィスはとても広く、まるで空港のカウンターの様な立ち振る舞いで
現地スタッフもとても親切に対応してくれた。
今回のトリップは大きな荷物が数点あったため、こういう時には
HertzならミニバンやSUVのラインナップが豊富で焦る事がない。
今回は急遽ミニバンから雪道にも強いSUVに変えたが、日本で発売されていない新しい車も借りる事ができるのもHertzならではだと借りた車を見て実感した。
そして本日はUS OPEN SSのセミファイナル。
US OPEN中は全世界からライダーやアメリカ全土からこのイベントを見に集まってくる。
日本勢からは鬼塚雅と角野友基が参戦。共に次の世代を担う若手の注目ライダー。
鬼塚雅はクリーンなウォールライド、スムースなフロント5など、ランディングも綺麗に決め
1本目終了時点で4位という結果。このまま2本目も期待できたがミスもあり、
結果6位までが決勝進出というなか7位という非常に惜しい結果となった。
しかしステアレールなどの板さばき、フロントスピンのスムーズさは今後に充分期待できるライディングだった。
男子ヒート2からは角野友基が出走。
このヒートからはPeetu PiiroinenやSebastien Toutant, Seppe Smitsなどの顔ぶれ。
前日のキッカーのリップが合わせにくいと言っていた角野友基だが、
本日のキッカーでのエアーの高さは随一だった。
特に一本目、惜しくもランディングをミスした2つ目のキッカーでの高さ、距離は
見ていて恐怖感を感じるくらいだった。