写真家遠藤 励とライダー・中西 圭がアラスカンローカルのライランド・ベルを訪ねジョイントした旅の軌跡。彼らは過去にアメリカやカナダなど様々な場所へ旅をし、現地ローカルとのセッションを通じ、その土地に精通するカルチャーを身をもって経験してきた。
ここで紹介した映像は、現在fujifilmのサイトで公開されている写真家・遠藤 励氏がアラスカの撮影に臨んだドキュメントムービー。アラスカで体験した現地のスノーボードコミュニティーを垣間見ることができる。
また、同行したライダーの中西 圭が、この旅を振り返り、彼自身が感じた思いを、次号FREERUN10/31発売号『24マイルの橋』で10ページ渡り綴ってもらった。
様々な国でスノーボーディングを重ねてきた彼らが感じた新たな発見とは一体どんなものなのだろうか?今回の映像と連動したFREERUN10/27発売号を、ぜひお楽しみに。
中西 圭(なかにし けい)
京都府亀岡市生まれ。千葉県いすみ市、新潟県妙高市在住。2009年より毎年北米を訪れ、その土地に根付くローカルカルチャーを掘り下げている。ときにはノマドのように、山の奥地を徘徊し、自然と融合できるラインを求め放浪している。
写真家・遠藤 励(えんどうつとむ )
90年代より白馬・安曇野をはじめ世界各地の雪山を訪れスノーボードの潮流を切り撮り作品を発表。「写真」を取り巻く状況が急速に変化する昨今、機動性を重視したミラーレスカメラの表現域と可能性に着目している。