大好きだった2012年もいよいよおしまい !
感慨深い。。。
すごくいい事もありましたが
手放しに喜んでいられるほど浮かれていない
頭の中は新雪と新年でめまぐるしい
しかしだんだん上がって来た。
世の中は可能性に溢れてる。
いつもと少しスピードを変えれば、違う世界が見えてくる
ほんとよくそう思う
ニュートラル が 良かった時期もあったけど
最近はいろんなシフトに入れている
そういう感じ。
9速くらいまである。
と、トランスワールド1月号では白馬特集で日本のシーンとU.Sトランスが取材した白馬のヘリサービス、バックカントリーに関するかなり濃い要注意な記事withFLOWチーム の両方に掲載されています。アメリカ人的な意見や文章なので深い。難しいテーマです。
と、フリーラン1月号ではTailgateAlaskaの記事で写真が一枚 アラスカの大会からのワンカットです。中村陽子おめでとう!
そして、HANDという、フリーマガジンは、お近くのショップで尋ねてみてください。
手渡しのみの内容の濃いスノーボードカルチャーマガジンです。
2012年12月はおもしろかった!
ある日は白馬でも下の道路で−16℃カキーン
またある日は飯山でも−11℃で道路のツリンツリン状態はシーズントップクラス
雨が降ったり、天候の変化が極めて顕著 でしたね
あまりに雪がブッカブッカだったので FLOW MAVERICK 164に。
長い板で、ブワーッと。速い速い。
FIVEってビンディングは、軽くて、柔らかいので、でかい板に乗る時よかった。
今年は FLOW SNOWBOARDINGに移籍 した ことが人生でも大きな変化だった。
REPLANTでは自分にとってサイコーな板、というものを自由に創る事ができた。
仲間と滑り、板を開発して、写真や映像を残し、大会で入賞し、宣伝して 売るところまでやった。
でも、それでプロスノーボーダーとして食って行く事はできなかった。
うわー、不器用すぎたかなー、、、というところでFLOWから白羽の矢が。。
海外でやって行く気があるんか、ないんか、という、、、そんな向こうまで行っておれを見てくれ!みたいなのはないけど、それで生活を立てる、チャンスが来た。
FLOWについてなにも知らなかったが、知れば知るほどスノーボーダーが働くスノーボーダーによるブランドだった事がわかり、どんどん好きになっている。
テクノロジーを追求しているところもいい。
板のフレックスをいい感じに引き出すバインディングのベースの形状がすばらしい。
他のブランドも今年出して来てるけど。
さらにR&Dは進み新しいいいものを生み出してくれると思ってるし、自分もそれに関わって行きたい。
ここでもう一度海外ブランドに乗る事になるとは思いもしなかった
一時、おれはもう、ドメスティックブランド(国産)だけで行く!ってなったから。
けど 常にオープンマインドで 新しい事を考えて
これからもう一度新しく 希望に沿って生き続けて行くために
チャンスをもらえてるからやろう、と思う。
ここまでやったら、そっちまで行かないともはや引っ込みもつかないし
レースじゃない パラレルだから
いろんなところでいろんな事が同時進行してるから
つながってるから
時には1、2速で急斜をゆっくり 時には9速で10速の存在を探りたい。
グッスノー
スノーレイヤーをチェック1 2
3回目の強い力で45センチ下で崩れた
滑れば勝手に発生してしまうほどではなさそうだけど、始めにカットしてみたり、ライン取り意識して気をつけた方がいい。
ここは標高1500くらいか 2000mまではこの層があると思った方がいいだろう。
唐松岳のメインシュートには2mはあるだろうかという破断面が。
今シーズンもひとつ、気を引き締めて行こう。
こうしてツルっと表層雪崩が起きる面が出てくるわけです。
ここの雪質をじっくり観察するんですね。
それが明日、変わっている事になるので、その都度見るのですね。
雪って、おもしろいですね。
2012年 平成24年 ありがとうございました。
2013年もよろしくお願い致します。
きっと、新しい一年になるでしょう。(そらそうだ)
自分は、もっと自分をコントロールできるようになりたい、と思います。
深呼吸して行こう!!!!!