16-17season pass at アルツ磐梯

こんにちわCAPです。久しく更新しておりませんでしたが、いよいよアルツ/猫魔の16-17年度シーズンパスが9月1日より発売開始されました。今回のBlogもシーズンパス番宣…で。。。スクリーンショット 2016-09-03 11.09.16やっぱり旅はいいものです。そもそも飛行機に乗ってスノーボードをしに行くなんて素敵な話。首都圏から北海道まではLCCの影響で手軽に行けるようになりました。しかし海外となるとまだまだちょっと障壁が高いです。コロラド?ウイスラー?はたまた南半休のNZ?海外の山は日本のリゾートに比べて圧倒的な広さとコースバライティーの豊富さ、経験した事がない壮大な景色など日本には無い環境で滑れます。昨今燃油サーチャージも廃止されて(いつ復活するか分からないが…)航空券も値下げ傾向。ならば障壁はぐんと下がった。よし行くぞ!と思いきや実は海外のスキー場のリフト券価格は高騰中。その昔に比べて1.5倍以上なんてザラ。ちなみにコロラド州ベイルは1日券が100USD$以上。日本円で1万円以上。NZのカードローナも日本円で7500円以上。幾ら海外へ行く渡航費が安くなったからといってもリフト券がこれだけ高いとやはり障壁は高いまま。スクリーンショット 2016-09-03 11.13.59この高価なリフト券を下げる方法…それが「日本のシーズンパスを上手く活用する方法」なのです。最近航空会社のアライアンス(=連合)のようにシーズンパスアライアンスが形成されつつ、そのアライアンスに日本のスキー場が組み込まれるケースも多く出てきました。そもそも海外のスキー場にとってシーズンパスマーケットは日本人の我々が思うほど重要視している。つまり「特典の付与」を多くすることで販売枚数を大きく伸ばす事を視野に入れている。ならばこの「特典」を逆輸出しかない!スクリーンショット 2016-09-03 11.15.45色々と調べると日本のスキー場と相互利用しているアライアンスとして「Mountain Collective」「Powder Alliance」「ロッキーマウンテンスーパーパスプラス」と大きく分けると3種類。しかしよ〜く見ると特典利用には結構制約があって、例えば世界有数アライアンスであるMountain Collectiveは海外提携のリゾートで滑る時、1日券の半額で購入できる…などちょっとイマイチ。強いて言えばキロロが今年から加盟した「Powder Alliance」購入すればキロロほか14箇所の海外提携リゾートで各3日間ずつ無料で滑走可能。しかし…国内ではキロロだけ。つまり、海外のお客様に対しての呼び水になるのが軸になってるのて日本人の我々にはなかなか恩恵があやかれない。IMG_0939しかし!【ここからがシーズンパス番宣(笑)】昨年度からアルツ/猫魔の共通券はロッキーマウンテンスーパーパスプラスと提携しているのですが各リゾート最大7日間ずつ滑走可能と相当な椀飯振る舞い。コロラドの「カッパーマウンテン」「スティームボード」「ウインターパーク」が対象とベイルやアスペンといった超級のリゾートは滑れないですが、充分楽しめます。カッパーは11月中旬からオープンしていますし、どこも北米リゾートライフを感じる事可能です。スクリーンショット 2016-09-04 11.22.01しかししかし!CAPが着目したのはコロラドのリゾートが滑れる事だけでは無いのです。南半球NZのカードローナも今年から提携メンバーに加入。今年のシーズンパスは来年の夏シーズンも使える。勿論最大7日間!わおー。このシーズンパスをフル活用すれば相当濃密なスノーボードライフを楽しむことができ訳。 昨年、小雪のシーズンで溜まったフラストレーションを完全に吹き飛ばしてくれそうなこのシステム。今年も猛暑が襲った日本列島。猛烈に暑い日本を脱出して南半球で滑るプランも視野に入れつつシーズンパスの購入を考えるのも面白いかもしれないですね。あっ勿論トマムでも使えますよ♬

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