藤田一茂と言えばジブ、パーク、フリーライディングやBCなど、全てをオールマイティにこなすライダーの一人として認知されている存在であり、今後の活躍も期待されているHeadのインターナショナルライダー。今回は先シーズンの振り返り、そしてスノーボードの位置づけ、またforestについて聞くインタビューをお送りします。
1)2012-2013シーズンを振り返ってみて、どのようなシーズンでしたか?
先シーズンは今まで行った事ない場所に色々と行けて、新しい経験が出来たシーズンでした。毎シーズンテーマを決めてやっているんですけど、今シーズンは”発見”って感じで、行った事のない場所での出会いや経験、初めて見る景色や感覚から生まれる発見をたくさんしようと思っていました。
head JIB FACTOYの開催、初めての冬の九州や、北兵庫、岐阜などを周り、各地のスノーボードカルチャーを学んだ事や、北海道でのheadのInternational TeamとのシューティングやHYWODでの撮影、BILLABONGのイベントのパークデザイン&制作や、カナダでのHEAET FILMSとのセッションや、春のヨーロッパでのパークライド、春の白馬でのリラックスしたバックカントリーライド、他にももっとあって、どの感覚も忘れられないですね。色々なジャンルのスノーボードが色々な人たちと出来た事でたくさんの発見と成長を感じれました。
2)Parkでのライディングはもとより、今期はカナダでもBCでのライディングを多くこなしていたようですが自分にとってのスノーボードはどのような位置づけでしょうか?
僕にとってのスノーボードとは、、自分を表現するツールであり、自分を導いてくれるもの。スノーボードを通じて色々と学んでいるし、それを伝えたいと思っています。
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HEART FILMS vol.7 Teaser
3)forestについてですが、Forestとして大事にしている事とはどのような事ですか?
forestはなんでもないっていうか、目的もなければ目標もないって感じのもので、僕の周りで自然と出来上がってきたものがforestなんですけど、forestとしてというか僕は、自分のペースで生きる事を大事にしています。
最近テントを買たんですけど、スケートとスノーボードを持って色々周りながらテントで生活してみてるんですよね。朝5時前には明るくなってくるから自然と起きちゃうんですよ。朝日や景色を見たり、写真撮ったり、朝ごはん作ったりして1日が始まるんですよ。景色も綺麗でいい気持ちで毎日が始まって最高ですよ。
4)最後にSBNを見ている方々へ一言お願いします
今、楽しんでますか? 僕はテントの中でこのインタビューを書いています。テント泊で旅しながら、スケートとスノーボード出来たらやばいなーと思っていて、今実現しています。次は冬山をテント泊で攻めたいんですよね。今から楽しみでやばいです。自然を大切に、自分に素直に生きていきたいですね。楽しみましょう。そしてforestにもたくさん写真が載っていますので是非見て下さい。Hywodの今期発売されるDVDのジャケットのデザインも僕がしています。是非楽しみにしていて下さい。
Love & Peace
氏名:藤田一茂/KAZUSHIGE FUJITA
ニックネーム:しげ
性別:男
誕生日:1988年1月24日
血液型:A型
出身地:京都府
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Head
Billabong
WAKE LIP’S
Ice tune factory
神戸KINGS
YOKOHAMA ice GUARD