Q:ヘルメットってかぶらないといけないんですか?
ゲレンデではヘルメットをかぶらなければいけない決まりはありません。しかし学校で勉強したことや、友達との楽しい思い出がたくさん詰まっている大事な頭を守るために、ショーン・ホワイトのようにクールにヘルメットをかぶることをオススメします。
Q:身長が130cmなんですが、何センチの板を選べばいいですか?
オススメは110cm前後ですが、実際には体重も重要です。ちなみに110cmのボードであれば24kgから35kgが適している体重です。
Q:スノボ初心者ですがいきなり板を買うのは生意気ですか?
生意気だなんて言う人はいないと思いますし、いたとしたら大いにその人が間違っています。初心者だからこそ自分にあった板やブーツ、バインディングで始めることで上達も早くなります。しかも気に入ったスノーボードを部屋においておくと、毎日が楽しくなります。
Q:板の堅いとかやわらないとか意味が分かりません。何が違うの?
ボードの硬さには「ターンの時に感じるもの」と、「オーリー動作の時に感じるもの」と2種類あります。一般的には柔らかい板の方が操作はしやすいです。硬い板は足の力が必要になりますが、硬いとより反発する力が強くなるので、しっかりとエッジを効かせたり、高くジャンプすることができます。
Q:スノボのストラップって付けたほうがいいですか?
おそらく足と板を繋ぐリーシュコードのことだと思いますが、周りの人に迷惑をかけないよう、自分の大事なボードが流れていかないように、しっかりと装着しましょう。またリーシュコードを引っ張って歩くのはみっともないのでやめましょう。
Q:ビーニーってかぶらないといけないんですか?
かぶらなくても構いませんが、ヘルメットを被っていないと滑走時の転倒で頭部を雪面に打ち付けた時に少しはクッションになるのでかぶった方が良いです。しかも山の上は思っている以上に寒いです。スピードを出すと、耳が寒くてちぎれそうになるので、お気に入りのビーニーでカバーしましょう。
Q:スノボの板って折れることってあるの?
スノーボードの中身は木で出来ているので、物理的に折れるということは考えられます。しかしバートンでは実際にボードがどれぐらいの力で折れてしまうかをテストをしています。その実験結果と実績があるので、普通に滑っている時に折れるということは考えられません。
Q:バインディングってどうやって板につければいいんですか?
板とバインディングを固定するには複数のビスを使用します。バインディングの角度や取り付け位置などは、最初は購入したスノーボードショップでやってもらうのが一番です。滑っていく中で、バインディングの角度や位置などを少しずつ調整して自分のいちばん滑りやすいポジションを見つけましょう。バートンであればThe Channel、3Dシステムがあり、さらに調整の幅も広く、調整しやすいのでオススメです。
Q:レギュラーとかグーフィーとかってどうやって決めるんですか?
自分の軸足は分かりますか。軸足はサッカーなどで支点となる方の足です。例えば右足でボールを蹴るのが自然な人は左足が軸足となります。スノーボードにおいて前足を軸足として操作するのが一般的なので、軸足が左足の人は左足を前にするレギュラーで問題ないかと思います。ただ例外もあるので、実際滑ってみて逆の方が滑りやすいというのであれば、滑りやすい方を前にしてください。