田栗番長とSNOVA溝の口で滑ってました。
今日はジブデーでした。
途中、明らかに初めて来たのかな?って外人がいて、ウェアもレンタルっぽくてパツパツで、BOXレーンに入るタイミングもよく分かってない模様。
そのうちフラフラとBOXに入って行くのだが、予想と裏腹に何故かいきなりテールマニュアル。
なんだこの人は。上手いんだか初心者なんだかよく分からん。
そして次にスタートしたときはいきなりレールに行く。しかもサイドイン。
でもアプローチは溝の独特の雪に慣れていなく、明らかにフラフラ。
でもサイドイン。ヒールエッジが抜けて、レールにケツ強打。
そしてまたレールのレーンに並ぶ。
片言で英語で話しかけたら
「マジでムズイ。ここには始めて来た。」
的な返答が。
でもいきなりサイドインのレールはないっしょ。
そりゃムズいっすよ。
この思い切りの良さが西洋人なんだな〜、と感心しました。
そしてこんだけ普段から思い切りが良いからダブルコークだのダブルバックロデオだのをカチカチのパークでバンバン出せるのかな〜、と思いました。
西洋人の身体能力だけじゃない、メンタルの精神的強さを垣間見た日でした。
でもこの人はその後も何回かケツをレールに強打してました。
そして、休憩していると帰る彼の姿が。彼は振り返って俺に向かって
「バァイ」
と言い、爽やかに帰っていきました。
カッケエ。