天然雪と遠ざかること早2カ月、そろそろ雪が恋しくなってきたのでは?日本最速OPENのスキー場Yetiのオープンは10月中頃だが、滑れる場所は他にもある。その一つが室内ゲレンデSNOVA!最近、ローカルを中心にオモシロくなっているとのこと。今回はSNOVA新横浜のローカルライダーが中心となっておこなわれたSUPER JIB DAYの模様をレポート!
Edit: Yutaro Hirakami
Photo: ITSUKI
今回SNOVA新横浜でおこなわれたイベント名は「SUPER JIB DAY」、その名のとおりいつもの新横浜のレイアウトとは異なった形の特設レイアウトが作られた。
SUPER JIBと聞くととにかく玄人向けのレイアウト?かと思えばもちろん初心者でも楽しめるようにフラットボックスなどEASYなアイテムも設置。ハードコアなアイテムもイージーなアイテムもどちらも楽しめるレイアウトだった。レイル、BOXと様々なラインで遊べるラインはこのイベント中だけでは遊びつくせないほどだ
今回のセッションにはライダーも多数参加。遊びに来た人もライダーからのアドバイスを受けられる絶好の機会だ。ライダーたちのスキルも間近で見ることができるので貴重な機会だ。セッション中には、イベントに参加したライダーから講習を受けられる時間も。たくさんのライダーが集まる機会だけに、普段は聞けない技のコツなどをその場でレッスンしてもらえていた。
新横浜ローカルたちもイベントを盛り上げる。攻めた滑りには周りの参加者からもYeah!の声が。このイベントハイクアップしているお客さんと滑っているお客さんの距離が近い。
今回のイベント、攻めている女の子の姿が印象的だった。この時期に滑り込んだスキルが雪山に戻った時に定着しているのだ。
時間が経つごとに、参加者の技のキレが増していく。Dirty Pimpクルーはさすがのレイル捌きだ。
詳しいセッションの模様は動画でCHECK!さらに臨場感伝わるMOVIEで雰囲気を感じよう。
日本のオフシーズンには室内ゲレンデがある。各地のSNOVAではキッカー、JIB、パイプと思い思いに楽しめる。これからも様々なイベントが企画されている室内ゲレンデ。シーズン前のスキルアップに遊びに行ってみては?