劇的進化を遂げた新型GoPro「HERO5 Black」「HERO5 Session」「Karma」を体感!!

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発表と同時に話題沸騰となった新型GoPro、HERO5シリーズとなってどんな風に変わったのか?気になること満載で、本日9月28日はいよいよ記者発表会「GoPro The Launch」でその全貌が明らかになった。いやぁ、マジで凄い。スノーボーダーの我々にとってまさに魅力満載の直撃を受けるかのような HERO5シリーズの機能。驚きました。
まずは、ハウジングなしでの水深10mまでの防水性、そして日本語を含む7つの言語で音声コントロール可能、プロ品質の電子式手振れ補正、そしてさらにシンプルになった操作性、、などなど。見て驚き、触って驚きの発表会。最上位機種のHERO5 Blackはこれまでのシルバーベースのボディからブラックボディになりつつ、ハウジング不要で水深10mまでいける防水性とタフネスを備え、最大4K画質30fpsの最高の映像と、3つのマイクを駆使したステレオ音質、電子式手振れ補正を駆使した安定した映像の撮影を可能にする。そして音声で、撮影のスタート、停止、電源をコントロール出来てしまう機能は、スノーボードのシーンで大活躍が期待される。なにせ、マウントしたままGoProに話しかければ、撮影を確実にコントロールしてくれるのだから。さらに1ボタン、タッチパネルを使った簡単な操作で様々な機能を使えるというのが凄い。これだけの高性能ながら、誰にでも簡単に扱えるという魅力を両立させたという部分は、GoProがいかに優れているかを証明する。しかもこれだけ機能が進化している中で、前モデルのHERO4 Silverよりも低価格の47,000円(税抜)で発売されるというのだから。
一方、超小型のHERO5 Sessionも最大4k30fpsの動画撮影が可能で、音声コントロール搭載、プロ品質の電子式手振れ補正など、大幅にグレードアップ。超コンパクトでタフネス、さらに1ボタンでシンプルにコントロール、それでいて36,000円(税抜)というリーズナブルな価格設定。発売はどちらも10月3日より開始予定とのことだ。
さらにGoPro Plusとネーミングされたクラウドサービスを活用出来、写真や動画を自動でアップロードし、いつでもどこでもクラウドにアクセスしてコンテンツを編集・共有することできる。
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そしてもうひとつの魅力「Karma」だ。“ドローンを超えたドローン” バックパックひとつに全てが収納でき、3軸スタビライザーを装備して、安定した映像が撮影可能。コントローラはまるでゲーム機のようでタッチパネルで操作可能。スタビライザーをドローンから取り外して、Karma Gripに付けて手持ち、あるいはギアにマウントして使用することも可能なのだ。このスタビライザーもスノーボードのライディングシーンの撮影では、大活躍するはずだ。Karmaの発売時期はまだ未定だが、今シーズンから使えることになりそうだ。