創業100年先代から引き継がれてきた技術とスノーボード経験から生まれた新サービス

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スノーウェアを衣類とは別物として扱ってはいませんか?

■ウェアのクリーニングは必要?

一見きれいに見えてもウェアはひどく汚れています。雪に覆われた寒い所だからと言っても、動けば汗をかきます、リフトや休憩所でモノやヒトの接触による油汚れ等も気付かないうちに必ず付着しているのです。

そんな状態のまま保管をすると、次使うときにウェア機能を十分に発揮できなくなるほか、汚れ部分から色褪せや、機能劣化につながるので、せめて1シーズン使い終わったら、まずは汚れをしっかり落としてあげることが、ウェアの機能性を十分に発揮させるために欠かせないことなのです。

 

●スノーボードウェア、シーズンが終わったらメンテナンスせずにしまってませんか?

東京都品川区にある創業100年になる老舗クリーニング店

4代目となる杉浦 雄太氏が手がける新しいサービスがスタートしました。

それはスノーボードウェアのクリーニングです。

幼い頃からスノーボードを経験し、長い間着たいと思った大切なウェアと出会い、

試行錯誤の結果、見つけたこだわりのメンテナンス方法になります。

SBNではウェアを大切に思う杉浦氏の作業現場を突入レポートしてきました。

 

 

※なぜウェアもクリーニングが必要なのか?

詳しくはコチラのレポートもご覧ください

 

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杉浦氏がスノーボードを通じて良く聞かれる質問があります。

「ウェアをクリーニングにだしたいけど、どこのお店も変わらないよね?」

その答えは、

「どの店も洗ってはいるけど、こだわってはいない」

長年のスノーボード、サーフィンの経験がある杉浦氏は今まで、自らの大切なをウェアを長く着ていたいという思いで様々なクリーニング方法を試し、その素材に合うベストなメンテナンス方法があることを発見しました。

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このポイントが他のクリーニング店とは違う杉浦氏のこだわりなのです。

 

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●同じ素材でも洗い方は異なる

例えば、撥水性に優れているGORE-TEX素材。

GORE-TEXの撥水性の劣化は表面に付着している汚れからくるもので、洗えば機能を回復できるとインターネット等で調べると紹介されているが、全てがその洗い方で正しいというわけでもないのです。そのウェアの構造、レイヤー、シートの劣化具合などを実際に目で見て、1着ずつ、そのウェアに適した洗浄液や撥水剤の配合、洗浄方法、染み抜き(汚れ落とし)、乾燥方法を行わないと、逆に機能悪化を招き、撥水性が悪くなったり、色ムラ、ウェア自体の劣化になりかねないのです。

●スノーウェアには必ず汚れるポイントがある

意外と汚れているポイントがあります。みなさんは分かりますか?

パンツの裾部分も確かにそうですが、それは袖裏や襟部分、袖のベルクロ部分です。

この部分は肌が直接触れ合う機会が多い部分で他の部分と比べると汗などの汚れも付きます。また、家庭用の洗濯機ではなかなか汚れが落ちにくいところでもあります。奏葉では時間はかかりますが、この部分を含め、細部にわたり1着1着丁寧に汚れを取り除いていき新品と見間違うほど、キレイに仕上げていきます。

お客様から届いたウェアを1枚1枚細かい所まで検品する姿を見て、ウェアに対する「こだわり」をうかがえました。

その後、汚れがキレイに落ちるまで染み抜き、洗浄を繰り返し行い、

乾燥、撥水加工もそのウェアに適した方法を選んで行なっていきます。

その分、1着仕上げるのに時間はかかります。

しかし、仕上がったウェアは、生地のツヤがしっかりと出ており、中綿が入っているウェアはふっくらと、

まるで新品に戻ったような撥水効果の仕上がりは驚きです。

 

■クリーニングで新品に戻すことはできないが、新品同様の撥水効果に戻すことはできます。

撥水効果は生地そのものではなく、生地表面にコーティングされているもので、摩擦に弱く、使用回数や年数とともに徐々に剥がれてきてしまいます。半永久的に撥水効果を持続させるには、ウェアを全てゴムでコーティングでもしない限り不可能ですし、ゴムでは透湿性が失われ、生地も重くなり、とても快適な着心地とは言えません。

この撥水効果は例えどんなに高価なウェアでも使用に伴う機能低下からは逃れられません。

 

撥水加工と防水スプレーの違いは?

市販の防水スプレーは一時的な効果は得ることができますが、それは霧状の防水剤を表面に吹きかけているだけなので非常に落ちやすく、またスプレーでムラにもなりやすく、含まれている成分により生地を傷めてしまう恐れや、継続して使用することによりスプレーに使用されている油成分がウェアに染みこんでいき、生地本来の機能さえも劣化させてしまう恐れがあります。

一方、撥水加工は、ウェア全体の生地表面に薄くボンドを塗っていくというイメージになります。撥水液を繊維と繊維の間にからませて取りにくくし、かつ透湿も失わない成分で表面をコーティングしていき、最後に熱を加えムラなく仕上げます。

奏葉では一般では使用しない強力な撥水液を使用し、新品同様の撥水効果に戻します。

 

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■細かいところまで徹底的にキレイにします。

ボックス、レール跡のサビが付着したような汚れ。これは汚れというよりはウェアのキズになります。

接触した際に生地が削れてしまい、繊維と繊維の間にサビが侵食しているため、生地の修復を行わない限り、元通りのキレイな状態に戻すことはできませんが、付着している汚れは出来る限り落とし、目立たなくさせることはできます。

奏葉 杉浦氏のスノーボードの経験から適切な対応を行います。クリーニング後はウェア全体にツヤが戻りますので、次お使い頂くとき、気持良く袖を通すことができます。

 

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「1着5万円、良いものはもっと高額になるスノーボードウェア、しかも1年に使用する回数は限られてます。

普段着だったらもっと大切に扱われてもより価格帯なのに、なぜかウェアは乱雑に扱われがちです。

お気に入りのブランド、デザイン、機能に出会えたら、長く使いたいと思うことは当たり前のことです。

シーズンが終わったら一度キレイな状態にしてあげて、次に着る時は気持ちよく袖を通してもらいたいです。」

同じ素材作られたウェアでも、その生地の使用具合などによって微妙にメンテナンス方法が異なってきます。

アウトドアリフレッシュ奏葉 オーナー杉浦氏が今までの経験で培ってきた

こだわりのウェアクリーニング、シーズン終わりのメンテナンスにオススメです。

 

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アウトドアウェアリフレッシュ奏葉 SO-YO

お気に入りのウェアに出会えたら、長く使いたいと思うことは当たり前のことです。

だからこそ、1シーズンの汚れをしっかりとクリーニングで落として、来シーズンまで他の衣類と一緒にクローゼットにしまってあげてほしいです。

そのほうが、スノーボード1式として保管しておくよりも収納スペースもかさばならいで済みますし、ウェアの保管方法としても適切です。

来シーズンの初滑りはしっかりと撥水加工のかかているウェアを来て、気持よくシーズンを迎えましょう。

ただ今、JAPAHO SHOPでも奏葉のクリーニングサービスの受付を行なっております。

詳しくはコチラをご確認ください。

 

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