昨年あたりから、いろいろアルツ磐梯、猫魔スキー場の制作物に関わらせていただいております。雑誌やWEBのブログでもお馴染みのアルツ磐梯の石内CAPと共に、あーだこーだとやりながら、完成に至ったアルツマガジン。今年のアルツ、猫魔の取り組みのトピックを綴った冊子なのですが、CAPと波乗りをしながらのミーティングを重ねての完成であります。
内容は見てのお楽しみですが、ブログを読んでいる人はおわかりかと思いますが、CAP自身がめちゃくちゃ熱いスノーボーダー、仕事をしながらもどれだけ滑り倒せるかをエネルギーに生きてるだけあって、スキー場で展開するプロジェクトには、その思いが込められています。
ナイターを快適に楽しんでもらうために、ナイター前にあのロングコースを圧雪するということだったり、2017年3月11日、12日に企画しているアーチストも呼んでの雪山フェス「冬祭り2017-福島復興祭」だったり、、、。
中でも、即いいねをつけたくなったのは「ALTS Friends」という企画。本人曰く「スクール概念を脱却。一緒に滑る楽しさを提供しつつ、上手い人の後ろを滑ることで、それを真似して上達する」つまり、スクールのように型にハマった教え方じゃなくても、上手くなれるし、気軽にも参加できる。そうして、スノーボードがもっと好きになってくれることが、スキー場のリピーターを増やす的な意図による企画。月に1回はプロのゲストも合流する予定とのこと。今までスクールに入るのに抵抗感を持っていた人も、こんなノリなら参加してもいいって思うんじゃないかな。
毎回のイベントが、今シーズンのいい思い出になることも間違いないし、一緒に参加した友達同士の輪も広がりそう。
そんなわけで、これらの情報を掲載したアルツマガジン。これからいろんな場所でのイベント会場で配布される予定。
11月27日発売号ではFREERUN誌面でもお伝えしますのでお楽しみに。
by H.I