ここ最近、スノーボーダーの間でもウエアラブルカメラの愛用者が増えている。実は我々のオフィスにもGoProをはじめ、何機種かのウエアラブルカメラがあるのだが、このカメラがひとつあることで大きくスノーボードの楽しみ方が広がることを実体験し、我々のスノーボードトリップにはもはや欠かすことのできないアイテムになっている。一見操作が難しいようにも思うのだが、意外とというか、実はとても簡単であまりメカに強いとはいえない女子でも、ちょっとの説明で使いこなしてしまうほどの手軽さ。そしてそのわりにはとても綺麗な映像が撮影できる。先日、FREERUNのイベントで猫魔POWWOWに行った際に、アルツ磐梯のナイターを楽しむチャンスがあった。そこでもウエアラブルカメラが登場。ナイターという状況下でも鮮明に撮影でき、さらに幻想的なシーンが多々撮影できたのだ。
ライディングシーンの追い撮りも小型のポールマウントでこなせて、カメラも極めて小型軽量なので、かつてミニビデオカメラを構えていたときと比較すると、抜群の手軽さ。
そうして、仲間同士を撮り合って、後でシーンを見ながらワイワイと楽しむ。そんなひとときで滑り終えた後も楽しい時間が続く。さらに意外と後から自分のライディングを見直すと、イケてるつもりの自分もいまいちだったり。そんなこともわからされて、もう一度自分を振り返る。
さあ、いよいよさらにシーズンまっただ中。まだまだ楽しい時間が続くなかで、是非ウエアラブルカメラを仲間とのセッションに持ち込んでみよう。
そこで最新号(1月27日発売)のFREERUN 2月号に掲載されているウエアラブルカメラ特集をチェック
GoPro
HERO+ LCD
タッチパネル式LCDディスプレイを搭載
ハウジング一体型で使いやすさ最強のウエアラブルカメラ
SONY
Action Cam AS200V
小型・軽量の縦型ボディに手ブレ補正機能を搭載
ゴーグルベルトにつけての追い撮りにも強い