そう!!今回は
「チョコバニラボール新井」
という名前の由来!!
基本的に、普段は説明しないんですよ。
何でかって?
なぜなら、面白くないからです。
昔は答えたりもしてました。
しかし話すたびに
「あ〜・・・そうなんだ〜・・・」
という反応をいただいちゃいます。
こっちもハズすとわかっていて話すのですが、目の前で繰り広げられる
「あ、思ってたよりつまんないね。」
という反応に申し訳ない気持ちでいっぱいになるからです。
しかし、今回書くことにしました。
次回からはもし人に聞かれても
「ブログに載ってるんで、見てみて下さい。」
と、言うことができ、その場の気まずさが減るからです!!
ほじくり返せば色んな媒体に出ているこの話ですが、今回オフィシャルブログに掲載することによってコレを確実な情報として提供させていただきます。
さて、その内容ですが・・・
篭り2シーズン目に俺は長野県山ノ内町に家を借り、高井富士スキー場で篭ってました。
しかし同時に高井富士の隣の隣のゲレンデ、牧の入スキー場にもいました。
牧の入である会社が定期的にやっていたレッスンの常駐コーチ兼レッスン用パークのディガーもしていたからです。
なので、借りた家から牧の入に通いつつもそこのディガー寮にもよく遊びに行ってました。
ある日、俺の現チームであるFIRST CHILDRENが主催、雑誌snowstyle誌が協力していたアマチュア大会を翌日に控えた晩でした。
寮で、そこのコーチ群を束ねるI君と言うライダーと某サッカーゲームをやっていました。
最初は寮に売っていた自販機のアイスを賭けたりしながら勝負してました。
自販機には当時の僕らに大人気の
「チョコバニラボール」
と言うアイスがありました。
そのチョコバニラボールはじめ色んなアイスをお互い食べながら、I君は突然、
「次の勝負で負けたら、お前、明日の大会は変な名前で出ろ!!
そうだね、チョコバニラボール新井で出ろよ!!
どうですか、バニボ!!」
と、この時点であだ名のあだ名まで決めてくれてがっちり勝負しました。
結果は6-0で大敗。
次の日、エントリー用紙にびくびくしながら
「チョコバニラボール新井」
と書きました。
幸か不幸か受付の方が知人であったために
「あ!!もう!!昌也君こんな名前書いちゃって!!プンプン!!」
的な可愛い反応をされてサクッとエントリーされちゃいました。
そして大会結果は2位。
しかもその大会は上位三名が雑誌snowstyle誌が主催するスノースタイルカップという当時のアマチュアシーンではトップクラスの大会にも招待されることになってました。
なので、その名前のままスノスタカップにもエントリー。
そこでも2位をとっちゃいました。
んで、その二つの大会の模様が何ページにもわたりスノスタさんに掲載されちゃいました。
色んな箇所にチョコバニラボールの名前が。
なので、
「もうこのまま行っちゃおう!!確か大会MCとかも気に入って連呼していたし!!」
と言うことになり、その後は全てスノーボードをやる時の名前をチョコバニラボール新井にしました。
といういきさつです。
良かった所は
・チョコなんとかさん、とか、とりあえず印象に残りやすい。
・おいしい。
悪かったところは
・一般企業にこの名前で電話しづらい。
・名前が長すぎて大会なんかの名簿欄がいつも俺のせいでスペースを取る。
・恥ずかしい。
・子供にいじめられやすい。
です。
さあ、みなさん、どうですか!?
「へぇ〜、そうなんだぁ〜・・・」
ってなったでしょう・・・・
本日のまとめ
変な名前の奴ほど期待するほど面白い由来ではない。キャシャーンとかも。