で、SNOVAで今日滑っていて、今日も感じていたのです。
また新しいお客さんが増えてきた!!と。
もう何年もSNOVA溝の口のライダーをやらせていただいていますが、この4〜6月くらいが一番新しいお客さんの顔を見ることが多いですね!
シーズン中にスノーボードの魅力に取り付かれ、オフでも滑る場はないか・・・?
おお!インドアゲレンデとかあるじゃない!
ちょっと行ってみっか・・・!!
という流れでしょうか?新しいフィールドに飛び込むこと。勇気が要りますがとても良いことだと思います!
しかし、やはり室内ゲレンデは山とは違い、独特の雰囲気があるのは否めないと思います。建物の中にありますからね!
でもこれはインドアゲレンデだけではなく、ほかのオフシーズン施設も例外ではないと思います。
もちろん施設側はどこの施設も新しいお客さんウェルカムです。
それは間違いないです。
数日前にこのオフシーズンから来はじめたお客さんと話す機会があって、
「いきなり行ってみたら上手そうな人が目の前で540とか決めたりしてちょっとビビっちゃいましたね〜!」
と言っていました。
俺自身はもう10年くらいオフシーズン施設は通ってるし、その感覚は遠い昔にはなってしまいましたが、でも確かに同じ感覚に陥ったのは鮮明に覚えています。
その人に俺が出したアドバイスは
「その空気に飲まれないように、空気を読まないこと」
です。
ちなみに事前知識として室内ゲレンデで必要なルールなんて
・メット着用有無のあるエリア
・滑走順番を知る
事くらいじゃないでしょうか?
あとはゲレンデごとに少しずつ細かいルールとかはありますが、まずはその二点だけ聞いておけばOKです。
受付で「滑走路のルール的なものはありますか?」と確認しておけば問題なし!!
一人で行ってたって何度か行けば他人との順番の譲り合いとかを何回も繰り返したり、そういうなんかしらの瞬間がきっかけですぐ顔見知りや話す人とか出来ちゃいます。
で、何年も通って、そういう人たちを見てきた自分だからこそ確実に言えることがあります。
「通っちゃえば来年の今頃はあなたがそのビビられちゃう程、上手い人になっちゃいます!」
誰もが最初から上手じゃないんです。
でも上手くなりたい気持ち、オフシーズンもスノーボードしてたい気持ちがあって沢山滑って楽しんでれば誰もがその姿に共感できるはずです。
通っていると、その場自体に慣れてきてその頃からあなた自身上手くなってきちゃいます。
なってしまうのです!
一年後にはもう
「ふふふーん!シーズン終わって戻ってきたぜー!
うわ!山の感覚と違う!うっひょー!ムズ!!」
という余裕?の光景が目に浮かばずには居られません。
そこには施設自体にドキドキしていた姿は微塵もないのです。
なので、まずは堂々と空気を読まずに滑ること。
自信がなければいきなりアイテムにチャレンジしなくてもいいです。
滑ってみること。これが大事です。
なので、あの施設に行ってみたいけどなかなか・・・
な、あなた!
是非その
「たいけどなかなか・・・」
を
「ますか!!」
に変えてチャレンジしてみてはいかがでしょう!?
それがもし俺がいる場だとしたら多分リラックスしすぎた感じでいます。
しかも俺は遠目から見ると高圧的かつ怖そうな男に見えるらしいです。
ですが、なんとか勇気を持って
「初めてです!何か教えてください!」
と聞いてみてください。
もし実際話してみてそれに対する態度が見た感じそのまま高圧的だったらぶっ飛ばしてください。
文章読み返したら言いたいことがバラけた内容ですが、
「オフシーズンのスノーボードも楽しいでっせ」
という記事でした。