日本時間の本日朝の2時半から行なわれたHP決勝にて、平野歩夢が93.5点、平岡卓が92.25点を獲得し、それぞれ銀メダル、銅メダルを獲得しました。
平野歩夢は予選から安定したライディングで、決勝では2ランとも90点台をメイク。
銀メダルを獲得したランも高さ、技とも素晴らしかったが、Iouri PODLADTCHIKOVの94.75点にはわずかに及ばず。しかしスノーボード競技で初めてメダルを獲得した意義は非常に大きい。
平岡卓は強豪が集る予選ヒート2で、Shaun Whiteに次ぐ2位で直接決勝進出。
決勝では1本目を失敗し、最後の一本という失敗が許されないランで素晴らしいライディングを披露。しかし同じくIouri PODLADTCHIKOVの94.75点に届かず、92.25点で銅メダル。
今まで悲願であった日本スノーボード選手のメダル獲得を今回2名のライダーが素晴らしいライディングと共に叶えてくれた。また過去2大会の金メダルのShaun Whiteを破ったという事も非常に大きいのではないだろうか。
これからも引き続き若い世代の日本人スノーボーダーの活躍に期待したい。
決勝の最終スコア、順位はこちらにて