先週の土曜日。
サクチャバキッズの子供達とパラダを滑走中。
突然!
足元の感覚がおかしい?と思ったら、背中向きに逆エッジ。
スローモーションの様に空を眺める時間がゆったりと流れる。
「あっ、結構滞空時間長いぞ・・・。」
「そろそろ来るぞっ!」
たたき付けられる背中。その瞬間後頭部が
「ゴッ!」という鈍い音と共に星が☆☆★☆★!!!
雪面はたくさんのボーゲンスキーヤーに削られカチコチのコンクリートの様な
アイスバーン。
こんな所で転ぶなんて何で?
と確かめると、ソフトバインディングのストラップが切れてました。
いや〜、しかしこいつに救われたよ。本当に。
もしヘルメット無しだったらと思うと・・・。
ゾクッ、恐ろしい・・・。
多分気を失ってるか、頭割れているか、
記憶は確実に飛んでるわな。
メットに助けられたとはいえ、まだ頭が痛いです。
先日テクニカル選の中部予選を見に行った時も、フリーライディングで
派手に転んでいる選手が何人もいたけど、
あれは絶対ヘルメットかぶった方がいいぞ。
トップライダーやプロやデモをはじめ、
みなさんも今後も楽しく続けて行く為にも、
万が一の事が起きないためにも自分の身は自分で守りましょうね。
救ってくれてありがと! GIRO!