アートマンへの道

あまりにいろいろなことが、超ハイスピードですぎていき、
肉体的にも精神的にもまともな大人としての限界値にきていた。

それはまぎれもない事実。

「忙しい」というと、心を亡くすというから
「充実している」といいかえ、自分を励ましてきた。

「今なんで仕事をしているか・・・」

「組織を、芝浦から、青山(赤坂8丁目)と五反田に置いたのはなぜ?」

全て数年後に起る JAPAHO で計画しているあるプロジェクトを行う為だ。

さて、久々の更新なので少し私の心の中を暴露しよう。
(平成24年11月22日の時の心の状態として)

私の会社に対する考えは

「好きなことを仕事にする会社の魂を一つにする事」はコアであり必須の事。

というもので、それを実現する為のコミュニケーションとして

「メンタルヘルスは、収益を造り出し社会に貢献する企業・会社組織での活用こそ有益」

というものだった。

しかし、これこそ、とらわれに一番縛られていたのは私だという事に気がついた。

「気づき→思い込みの解除→新しい欲求への連鎖」を企業としてどのように勧め
活用していくかという課題で毎回ぶち当たって、出口が見えないと信じてきたのが私のビリーフ
(過去からの自分のこうしなくてはいけない)

これを解決に導くために、

まず普通の大人として自分の特性を理解した上で論理的、離別間を持って、
理論的に臨むことで解決できるのではないかと感じとりくみ、現に解決している事も多々ある。

しかし、もう一つは「私自身がその問題のが当事者でない事」

この問題、実は私自身が実はクライアントなのだから、「どうにかしたい!」というのは
同じ枠組みからの意見でありなかなか解決案が見つからないでいた。

ところが、素直に当事者の自分では解決できない、ということを今回セルフカウンセリングで体験し、
それこそ自分のとらわれだと気がついた。

となると、私が持っていない新しい視点は、これから集合無意識で繋がる仲間によって
解決されてしまう事なのかかもしれない。

今回のカウンセリングを通じて、未来におこる縁がとても楽しみでしかたがない。

そのためには、収益を得て社会に貢献する為の会社組織から、
社会に対しての貢献をする為に集合した組織、団体でありたいと思う。

そして「地球という仲間や輪に加わっていくこと、個人的な経験とは関係のない、
動物や木々と対話する、山や雪と対話する・・・、

そんな集合無意識で集まる組織の中で仕事をしていくという事が私の使命だと気がついた。

自分の内面を深く見つめていき、自然と一体になる事の意味を学び、アートマンへと向かう。

人生を通して学び続けたいと思う。