いやあ、申し訳ないです!!

DEAD OR ALIVE!
終了しました!!

予選の滑りは上々!!
練習無しの二時間のJAMだったんですが、最初の一時間でセミファイナルに上がる人数の半分がセミファイナル進出決定されます!!

最初の一時間までに三本飛べてFS720、SB720、FS900を決めて、一時間残しでサクッとセミファイナル進出。
残り一時間はセミファイの練習。

セミファイは当初二時間の予定でしたが何故か45分に。
ここから点数制で採点されるっぽく、ライダーの飛ぶテンポが大分遅い。

セミファイは一人三本しか飛べなく、俺はSB720を二回メイクでした。900も一回やったんですが、激しく飛びすぎて転倒。

ファイナルに残るのは厳しいかな〜、と思ってたら運良く残れました!!

どうやらあの高速アプローチはスイッチで入っている人はかなり少なく、確かに予選から思い出してもSBスピンは俺と(上村)こうたろうくらいかな?とにかくかなりの少人数でした。

人と被らないトリックだから良かったぽいです。

落ちたと思ってたからこりゃどんなに難しくてもSB900やるしかないっしょ!
と決めました!!

とにかく沢山のハイレベルライダーがひしめく中で8人という狭いファイナルの門に入れたしやるっきゃないでしょ!!

しかし、、、
そんな盛り上がってる時に!
やはり!やってきちゃいました!!

↓この景色。

そう、旗じゃないですよ。

魔王オフィシャル応援団、

「暗雲」!!!

しかも降雪付きという豪華な応援団!!

サクサクと雪は降り積もり、かなり板の走りづらい状態でファイナルは始まりました。

内容は凄絶を極め、ファイナル出場ライダー9人(一人増えた)の中で、実に8人が失敗ジャンプ。
一人一本の勝負なんでそれで終了。

最後の最後に中学1年生がサクッとB1080を決めて優勝は誰の目から見ても決定。

二位以下は転倒の度合いが軽い奴もしくは転倒したけど無駄に飛びすぎた奴で順番が決まる、

ディスイズ、泥試合!!!!

俺も例外ではなく、走らない状態でのスイッチバックスピンなんかが遠くへ飛ぶわけもなく、しかも派手にやられて9位でした。

一応入賞なんですが、もう笑うしかねえ。

タイトルの「申し訳ない」は、俺の応援団のせいで観客の皆様に寒い思いをさせてしまったこと、過去に例のないプロによる汚い泥試合を見せてしまったこと。
そして、この状態で大変な思いをさせてしまったファイナル進出者の皆さん。

てか、俺のせいじゃねーし!!!
負けたのは自分のせいだけど・・・

と言う訳で13歳の角野友基が優勝。「大人顔負け」というか単純に「大人、負け」でした。
二位以下は全員こけたからどうでもいいですね!!

でも大会は本当に楽しかったです!!
あんな安全なキッカー、他にはなかなかないですよ!!
セミファイナルとかは10人近くダブルフリップしてたんじゃないでしょうか!?

そんな攻めれるキッカーでした。

来年も開催する気満々だったし、また出たいな!!

賞品で水族館の一名様招待券をもらったので、一人で魚でも観に行こう。

赤倉くまどーの来期のシーズンパスももらいました。
ナイター限定の。

でもナイターパークあるらしいし、来期は遊びに行こう。

Superfeetももらいました。スポンサーからの賞品は複雑な気持ちです。最近一個作ったから、普段履くスニーカーに使おう!!

帰りは長野市街地の標高の低いところまではずっとこんな景色。