☆JANの講習会レベル1バックカントリー☆

毎日のように

山に上がります。

私もバックカントリーの撮影をしていたけど、

ここまで毎日上がらないので日に日に過労が。。。

でも、皆の意欲に感化されて気合いで乗り切りました。。。!

白馬の奥の方の山田温泉の近くの山を登りました。

山の麓の家の屋根。。。

すごい雪。。。!

この日は自分一人だけで、

ピットチェックをする為に幅2メートル深さ150センチほど掘り、

バープテスト、コンプレッションテスト、ディープタップテストをしました。

いつも、ハイクしてテストをしたら滑っておりるのですが、

ずっと雪が降り続けている白馬のバックカントリーでは積雪がすごくて

平均で腰以上、ある斜面では首までの積雪。。。

一度スタックしたら自力で起き上がるのは本当に一苦労です。

この上の写真で黒い2点は同じグループの人が滑っているときに深雪が深すぎてスタックしてしまった写真です。

雪山に親しんでいる人でも、危険を感じる程の雪の量でした。。。!

福ちゃんが山から道路のある場所に滑り降りてきたショット☆

山から下りてきても他の斜面を見て、雪崩の判断を続ける受講生達。

同じ山でも斜面によって雪崩の可能性はかわります。

受講するまでは「南斜面は危ないけど、北斜面は大丈夫」って思っていましたが、

実際は日射以外にも風の向きや地形のことも知れば知る程、

この知識は危ないと思いました。

周りのプロスノーボーダーもこういうことを言っている人が多いですが、

周りの人たちが言ってる事をリピートして、

うやむやな知識をつけるよりも、

きちんと専門的に勉強して自分で判断できるようにするべきだと思いました。