毎朝、決まった時間に定点観測をします。
そして積雪量や、天候、風向、雪温、気温、気圧などを調べて、
山の積雪や危険度を予測します。
白馬のバックカントリーを中心に
ハイクします
平のところもあれば、
急な斜面もある。
目的地に行く為に安全なルートを考えながら行きます。
ビーコンテストをしました。
雪崩が起きた時は、
まず、二次雪崩が無い事を確認した上で、全員のビーコンをサーチに切り替えて捜索を始めます。
まず、ストックなどの残留物がある場合、そこから探し始めます。
そしてビーコンで探し、プローブで雪を刺し、発見したら、分担をしてシャベリングをします。
練習だと分かっていても焦ってしまいます。
何度も練習が必要だと思いました。
講師のノリさんが
ピットチェックの仕方を教えてくれました。
ピットチェックでは150センチまでの積雪を調べてそこに
弱層があるかどうかを調べて行きます。
雪温も10センチごとにはかり、温度勾配を調べて、雪の結合力を調べます。
毎日、新しい事を学び、定点観測をして、山を登り、
毎日が充実しています。