☆JANの講習会レベル1☆

毎朝、決まった時間に定点観測をします。

そして積雪量や、天候、風向、雪温、気温、気圧などを調べて、

山の積雪や危険度を予測します。

白馬のバックカントリーを中心に

ハイクします

平のところもあれば、

急な斜面もある。

目的地に行く為に安全なルートを考えながら行きます。

ビーコンテストをしました。

雪崩が起きた時は、

まず、二次雪崩が無い事を確認した上で、全員のビーコンをサーチに切り替えて捜索を始めます。

まず、ストックなどの残留物がある場合、そこから探し始めます。

そしてビーコンで探し、プローブで雪を刺し、発見したら、分担をしてシャベリングをします。

練習だと分かっていても焦ってしまいます。

何度も練習が必要だと思いました。

講師のノリさんが

ピットチェックの仕方を教えてくれました。

ピットチェックでは150センチまでの積雪を調べてそこに

弱層があるかどうかを調べて行きます。

雪温も10センチごとにはかり、温度勾配を調べて、雪の結合力を調べます。

毎日、新しい事を学び、定点観測をして、山を登り、

毎日が充実しています。