皆さん、こんにちは!
もうすっかり寒いですね(^_^)
わたしは、最近個人で通訳案内をしたり、英語を使ったお仕事をしています。
そんななか、ハーフの友達の妹の旦那さん(アメリカ人)がクラッシックカーの映画を作っているみたいで、クラッシクカーの所有者を撮影するために来日したようで、
その撮影やインタビューなどの交渉で私に通訳をしてほしいとのことでした。
しかも連絡があったのは当日で、後2時間後に渋谷に来てほしいとのこと。
そして指定された住所に行ってみると。。。まぁ豪邸!
そりゃあクラッシックカーを所有するくらいだしね、、、と玄関からお家に入ると
中で待っていたのは堺正章さんでした!!!
星みっつーーーー☆☆☆
豪邸は靴のまま入るスタイルでした。。。
堺さんのお家のリビングルームで堺さんと、私と制作会社のアメリカ人2人の4人でした。
ただでさえ、通訳で緊張している中、堺さんに伝えるなんて。。。と放心状態でしたが、
なんと堺さん英語がペラペラで私が話す必要はなかったんです。。。!
“Oh my gosh…His English is better than mine. ..”
「うわぁ。。。堺さんの英語わたしのよりペラペラじゃん。。。」とつぶやくと
一同大爆笑で空気も和み
すっかり安心して奥様が淹れてくださったコーヒーを優雅にすすっていました。
それに気が付いた堺さんはもうわたしが間に入らなくても良いだろうと油断している私に、
「はい、今の日本語訳は?」と冗談で聞いてきてその都度「あ。。。聞いてませんでした。。。」と言うと
「ほら、頑張って!」と言われました。。。
やはり司会者をされているから周りの人がどのような気持ちでいるか全部把握できているようでした。
完全に不必要の中、見透かされてしまっている私。。。笑
ガレージへと向かうと。。。
素敵。。。♡
クラッシクカーに興味がなかったわたしも見惚れてしまいます。。。
通訳としてきたのに完全に携帯カメラマンになってしまったわたし。
どうやら次回の撮影は3月上旬とのこと。
そしたら堺さんが英語で監督に、
「3月の撮影は引き受けるし、他のクラッシクカーの仲間も紹介するよ。
だからまた通訳のこの子も連れてきてね。」とわたしを見て言ってくれていました。
通訳できたのに仕事がなかったわたしへの気遣いまでしてくれました。
帰るときも名刺を渡してくれて、
「僕はそんなに英語が話せないから、次の撮影のアポイントはあなたから僕に連絡をして日時を決めて撮影をするようにしてね。」と言ってくれました。
改めて自分の出会い運の強さ、引き寄せの強さを再認識できて
なおさら、日常の沢山の事に感謝していこうと思えました。
堺さんが、わたしの立場を考えてくれてわたしが恥をかかないように、
監督にきちんとフォローしてくれる気配りをしてくれて本当にありがたかったです。
監督も「確かに君は通訳はしていなかったけど、君がいたから場がかなり和んだよ」と言ってくれてほっとしました。
これからもクラッシクカーに関わるお仕事が楽しみです♡