今年2009年は、ここ数年挑戦してきた事に結果を出す一年となった。
京都で展開していたプロダクトギャラリーの店舗、
THE WELBECK GALLERYからの事業撤退の決定
日本のアーティストとライダーを冬のフェスで世界に繋ぐための冬のフェス
SNOWBOMBING JAPANJの休止の決定
共に2005年から約4年の歳月を我々が育ててきたプロジェクトだ。
このプロジェクトを通じて、様々な苦悩と学びを得ることができた。
さらにこの案件で体験としての価値を感じたのは、新しいジャンルの
かけがいのない多くの仲間とも出会うことができたことだ。
ミュージシャン、アパレル業界の人々、一般大手企業、
スノーボード関連でも今までになかなか話す事がなかったプロライダー、ブランド。
もちろんイベントや、店舗に足を足を運んでくれた皆さん等と、
同じ場所や時を分かち合うことができたことだ。
これはこの事業に取り組んでいなければ間違う事なく味わうことができない、
貴重な体験であった。
そしてこの4年の中でジャパホとして結晶化すべきことが、少しずつ表面化してきた。
それは、社会に対して我々が約束している「スノーボードの未来を創る」
ために本当に必要な事ややるべき事の輪郭が見えてきことだ。
その新しい動きがアウトドアの事業開拓や、シーズンが逆の南半球のNZなどへの進出であり、社会に対して必要とされる会社になるための準備が進んだ年に結果的になったと思う。
そして今年を締めくくる上で特筆すべきは、4名の新入社員の参加かもしれない。
確かに今のご時世で4名も正社員を入れるのは厳しいかもしれない。
それによっての資金調達なども余儀なくされた。
しかしそんなときだからこそ、「スノーボードの未来を創る物語」を彩るために
結集してくる同志がいるものだと思い採用を決めた。
彼らがいるのでまた新しい活動ができる、新しい悩みや喜びも増える。
新しいものをつかむには、つかんでいたものを離さないといけない。
と聞いたことがある。
過去に縛られず自分を見つめ直し、つかんでいたものをどう手放すかを考え
実践する年に来年はしたいと思う。
そしてそこから生まれ、育てなくては行けない個性を伸ばす事に集中
していこうと考えている。

