Super
Pipe -Final Round- 2007年2月25日(日)
これ以上はないっ!というぐらいの青空の下、完璧にシェイプされたSUPER PIPEはある種芸術作品のような存在感を醸し出している。
女子8名、男子16名によるファイナルラウンド。3回の試技のベストポイントで順位が決まる。うららかな陽射しの中、独特の緊張感が漂う。

まずは女子。
#53 SOKO YAMAOKA (JPN)
#57 JAMIE ANDERSON (USA)
#59 MANUELA LAURA PESKO (SUI)
#52 SHIHO NAKASHIMA (JPN)
#434 AKIKO MIWA (JPN)
#62 TORAH BRIGHT (AUS)
#153 YAYOI TAMURA (JPN)
#152 YUKI FURIHATA (JPN)
青空に打ち上げられた花火の轟音とともに競技スタート!
1本目のMANUELA LAURA PESKOは、BS540→FS720→CAB→FSテールグラブ→BSメソッド→FS540のビシッとメイク。特に最後のFS540はビッグ!
続く中島志保もBSトゥイーク→FS540→BS540→FS720→CAB→FSインディでナイスルーティン。
圧巻はTORAH BRIGHT。BS540→トゥ・フェイキー→CAB720→FS540→BS360をスムーズ&スタイリッシュにメイク。う〜ん、スゴイ。
日本人も負けてない。以前SBNのG-TOURにも参加してくれた田村弥生登場。BSトゥイークからFS540→アッパーデッキ→FS720→スイッチFS540のルーティンでメイク!本人も拳をあげてガッツポーズ。これは期待大。
MANUELAは2本目、FS720から入ってCAB→FSインディ→BS540→FS540→BS720。3本目FS720→CAB→FSテールグラブ→マックツイスト→FS360→CAB540とそれぞれ違うルーティンを安定してメイク。
TORAHは2本目で1本目のルーティンにさらにスイッチBS540を追加。
惜しくもメイクできなかったが、中島志保の逆転狙いBS900や、降旗由紀のFS900など高回転へのチャレンジは今後の期待大だ。
男子も国内外の五輪出場者や、期待のニューカマーなどが決勝に駒を進めている。特にティーンネイジャーの台頭には目を見張るものがある。
抜けるような青空の下、かなりハイレベルな戦いが期待される。
#327 RYUTA SAITO (JPN)
#8 IOURI PODLADTCHIKOV (SUI)
#348 TAKAYUKI NISHIZAWA (JPN)
#347 RIKUYA NARITA (JPN)
#11 KEVIN PEARCE (USA)
#103 KEITO KUMAZAKI (JPN)
#10 KEIR DILLON (USA)
#346 DOME NARITA (JPN)
#4 DAISUKE MURAKAMI (JPN)
#358 KAZUUMI FUJITA (JPN)
#102 KOHEI KUDO (JPN)
#375 KODAI WATANABE (JPN)
#7 DANNY DAVIS (USA)
#17 SHAUN WHITE (USA)
#101 RYO AONO (JPN)
#14 MASON AGUIRRE (USA)
予想通り、900、1080は当たり前のハイレベル。しかも暫定順位も毎回代わる接戦。見応えある戦いだった。
IOURI PODLADTCHIKOVが1本目からFSリーンからBS900→FS1080→CAB720→FS900メイク。
KEIR DILLONはアッパーデッキからFS900→BSリーンエア→FS1080→CAB720→FSインディ。高さ&スタイルで存在感出しまくり。
出たゴールドメダリスト!SHAUN WHITE。1本目いきなりBS1080から入ってスイッチBS1080のコンボを繰り出すとアーリーチャック→マックツイスト→FS900→BS900と完璧にメイク。片手を突き上げてボトムラインを駆け抜ける。会場には歓声が鳴り響く。2本目も1080コンボから900コンボ→アーリーチャック、マックツイストとビデオゲームなみの技のデパート。
順番がSHAUNの直後は弱冠16歳の青野令。この順番も功を奏したのが、いいイメージのまま1本目FS900→BS900のコンボ、FS720→CAB720のコンボを決めると、2本目もFS1080→CAB720を決めるなど大健闘。特筆したいのは彼のスピン。他の選手たちはリップから高く飛び出して落下しながら回転しているが、令の場合はスピンしながら上昇し、スピンしながら落下する。まるでトルネードのようなスピンだ。今後も要チェックだ。
そしてこちらも17歳、工藤洸平が登場。特大のアッパーデッキからFS720→CABS720→FS1080→CAB900と決めてくる。こちらも高い完成度!2本目暫定2位につける。
接戦のまま続く3本目。
パイプの日向、日陰でのコンディションの差が出始め。特に雪面がゆるんだ日向側でエッジを取られ、各選手とも思うようなルーティンをメイクできない。
そんな中、KEVIN PEARCEが、FS720からCAB1080→FS900→マックツイスト→締めはテールグラブでのFS1080をメイク。
2本目までは精彩を欠いたDANNY DAVISがFS1080→CAB1080→滞空時間の長いアーリウープからBS900→FS900をほぼビタビタ。昨年のチャンピオンの意地を見せる。
続くSHAUNの3本目は、他のライダーの手を借りてハイスピードでドロップイン。1発めから特大のFS540を見せるとBS900→FS900→マックツイスト→FS1080→そしてCAB1080をつかみっぱなしのテールグラブでメイク!会場は再び歓声に包まれた。
続く青野令もBS540から入ってFS900→BS900→FS1080→CAB720メイク!
最後のMASON AGUIRREもスイッチドロップインからCAB1080でスタートして返しもFS1080→CAB720で返してFS900→BS900!
まさにメイクの連鎖反応!!!
最後の4人は、予選上位者にふさわしい内容で締めて、SUPER PIPEの周りは興奮状態。
結果は以下の通り。
Women's Super Pipe Final
1st. TORAH BRIGHT
2nd. YAYOI TAMURA
3rd. MANUELA LAURA PESKO
Men's Super Pipe Final
1st. SHAUN WHITE
2nd. DANNY DAVIS
3rd. RYO AONO

photo:Mr.&うっちぃ / report:Mr.
|
|

▲SHAUN WHITE様です。

▲KIER DILLONはやっぱり存在感あります。

▲TORAH BRIGHTは高さ、スムーズさともに抜けてた感があった。
▲SHAUN、ビッグなFS540。みんな見上げてるね。

▲表彰式でのシャンパン・ファイト!まさにファイト…。
★NIPPON OPENの写真は、こちらにもたくさんあるよ!
↓
「NIPPON OPEN2007 バックステージレポート」
■2月23日/スーパーパイプ・セミファイナルはどしゃぶり
■2月24日 昼の部/ついにパークスタイル、実現!
■2月24日 夜の部/レイルジャムはやりすぎ注意報発令中!
■2月25日/史上最高のテクニカル対決
| [ 開催概要 ] |
| 大会名称 : |
NISSAN X-TRAILニッポンオープン2007
スノーボードチャンピオンシップ |
| 開催日 : |
2007年2月20日(火)〜2月25日(日) |
| 大会会場 : |
福島県・アルツ磐梯 |
| 競技種目 : |
スーパーパイプ / パークスタイル
/ レイルジャム / キッズジャム |
| |
|
| 主催 : |
ニッポンオープンスノーボードチャンピオンシップ大会実行委員会 |
| 特別協賛 : |
日産X-TRAIL |
| 協賛 : |
MOTOROLA、バートンスノーボード、アルツ磐梯リゾート、LAT34.com |
| 後援: |
福島県磐梯町 |
| 協力: |
J SPORTS、Excite |
| |
|
| [ オフィシャルサイト ] |
| NISSAN
X-TRAILニッポンオープン2007スノーボードチャンピオンシップ公式サイト |
|